とまどいながら(嵐)- Utapedia

とまどいながら

とまどいながら」は、2003年2月13日に発売された、の10thシングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 演奏者
  4. 外部サイト

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概説

前作「PIKA☆NCHI」から約4か月ぶりのシングルである。

シングル表題曲では初のひらがなタイトルの楽曲で、前作同様、木曜日に発売された。

キャッチコピーは「今、伝えたいことがある。"I wanna stay just w/u"」である。

初回限定盤・通常盤の2形態で発売された。

C/W「冬のニオイ」「君がいいんだ」「コイゴコロ」とオリジナル・カラオケ、シークレットトークが収録されている。


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楽曲一覧

  1. とまどいながら[04:16]

作詞・作曲・編曲:オオヤギヒロオ

 櫻井翔主演ドラマ「よい子の味方~新米保育士物語~」主題歌。曲全体のアコースティックギターが切ない楽曲。特別な人ではない平々凡々な「僕達」の、胸に抱く想い・夢・願い・苛立ちを歌っている。とまどいながらも未来のために走り出す姿を描いた、物寂しくも勇気をくれる優しいミディアム・チューンである。個人的には、寒い冬を想像させる曲全体の歌詞・音色と、Bメロの大野智のソロパートが好きである。また、作詞・作曲・編曲のオオヤギヒロオ演奏のギターと、1番サビ後の岩田雅之のコーラスが印象に残った。


  1. 冬のニオイ[05:14]

作詞・作曲:girls talk/編曲:石塚知生

 グルーヴィーなエレキギターが魅力的な楽曲。別れた「君」に想いを馳せる主人公を描いている。「君」に会いたい主人公の強がり・傷心・願いを歌った、冬のニオイが立ち込める切ないバンドバラードである。個人的には、Aメロの大野智のソロパートと、具体的な情景描写(「次の電車は17分後」「冬が来てすぐに買ったコート」等)が好きである。

 尚、作詞・作曲のgirls talkは、作詞家mavie(岡部真理子)とジャズシンガーMayu(岡部真由美)のユニットである(Mayuのブログ より)。作詞はmavie、作曲はMayuが担当。この楽曲が、ユニット初の提供楽曲となった(YouTube より)。また、2022年には、Mayuのセルフカヴァー動画がYouTube で公開された。


  1. 君がいいんだ[05:10]

作詞:戸沢暢美/作曲:清水昭男/編曲:h-wonder/Rap詞:SHOW

 キーボード・リズムサウンドが一際耳を惹く楽曲。愛しい「君」への思いの丈を切なげに歌っている。「似ている人やキレイな娘よりも君がいいんだ」と誓う、加速度がつく「君」への恋心を描いたラブソングである。個人的には、曲全体の歌詞・音色と、「~いんだ」で統一されたサビの語尾が好きである。

 尚、Rap詞(以下サクラップ)はメンバー・櫻井翔が担当。シングル収録曲では初のサクラップ楽曲で、SHOW名義で手掛けた最後のサクラップ楽曲である(次のサクラップ楽曲「Crazy groundの王様」から本名名義となった)。通常サクラップは斜体で表記されるが、この楽曲では立体で表記されている。また、サクラップに登場するフレーズ「I wanna stay just w/z u」は、キャッチコピーに流用された。


  1. コイゴコロ[05:01]

作詞・作曲:SILAS LEE/編曲:安部潤

 フジテレビ系「第34回春の高校バレー」イメージソング。ドラム・ギター・コーラス等が激しく踊り狂う楽曲。「俺」が抱くコイゴコロを、緻密なラップに乗せて陽気・上機嫌に歌っている。「無理めな君に追いつけるよう、柔な心を変えよう」と誓う、愉快・痛快・爽快な軽快ラップチューンである。個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである(音色は前述の3つの他、最後のピアノグリッサンドが好きである)。

 尚、作詞・作曲のSILAS LEEは、音楽プロデューサー・シライシ紗トリの筆名である。また、大野智は、レコーディングの際に、「コイゴコロ」の「ロ」の発音について再三指導を受けた(4thベストアルバム「ウラ嵐マニア」シークレットトークより)。


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演奏者

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