復活LOVE(嵐)- Utapedia

復活LOVE

復活LOVE」は、2016年2月24日に発売された、の48thシングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

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概説

前作「愛を叫べ」から約5か月ぶりのシングルである。

表題曲「復活LOVE」は、2016年2月1日に、NTTドコモの定額制音楽配信サービス「dヒッツ」にて、期間限定で独占配信された。また、嵐の楽曲の中から、「別れ・旅立ち」「愛のチカラ」をテーマにした9曲を集めたスペシャルプログラムが、期間限定で配信された(詳細はWikipedia 参照)。尚、嵐の楽曲の音楽配信は、本作が初である。

初回限定盤・通常盤の2形態で発売された。

初回限定盤には、C/W「affection」とオリジナル・カラオケが収録されている。通常盤には、C/W「愛のCollection」「Bang Bang」「Are you ready now?」とオリジナル・カラオケが収録されている。


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楽曲一覧

  1. 復活LOVE[04:54]

作詞:竹内まりや/作曲・編曲:山下達郎

 NTTドコモ「dヒッツ」CMソング。シンガーソングライターの竹内まりや山下達郎夫妻が、それぞれ作詞と作曲・編曲を務めた(有名アーティストがシングル表題曲を手掛けるのは、シンガーソングライター・スガシカオ提供の17thシングル「アオゾラペダル」以来である)。また、山下はコーラスの他、コンピュータープログラミング・ドラムプログラミング・キーボード・エレキギター・パーカッションも担当。弦編曲は牧戸太郎が、間奏のガットギター演奏は佐橋佳幸が担当する等、極めて豪華な布陣の楽曲となった(ミュージシャンクレジットは、15thアルバム「Are You Happy?」のページを参照して下さい)。

 一聴して山下と分かるコーラス・リズム・カッティングギターが特徴の楽曲。いつの時代も変わらない、普遍的な男女の恋愛情景を、嵐の5人が切なくメロディアスに歌い紡いでいる(ORICON NEWS より)。「君」に別れを告げられた「僕」が、大切な「君」の存在感を再確認する姿を丁寧かつ繊細に描写。1番サビの「I miss you…」、最後の「おかえり」の声色から、「成熟した大人の嵐」を感じ取ることができる。愛が再び復活する奇跡・軌跡を艶やかに綴った、嵐の新たな魅力を感じる麗しい一曲である。

 個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである。歌詞は、破局と復縁の対比の表現(「横なぐりの雨の中」と「ある晴れた月の満ちる夜」)が好きである。音色は、山下のコーラスと、前奏・サビ直前のエレキギターが好きである。尚、楽曲の解説が rockin'on に、制作秘話がWikipedia に詳述されている。


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  1. affection[04:25]

作詞・作曲:noddy/編曲:佐々木博史

 初回限定盤収録楽曲。「あなた」と紡ぐ季節の尊さ・「あなた」と彩る日々の美しさを描いている。歌詞には、「重ねた指が繋ぐ熱」「夢の底に見つけた温もり」等、人肌を感じる言葉が多数登場。これらの言葉と繊細なピアノ & ストリングスが、「あなた」との日々で降り積もる愛しさ・優しさを表現している。凍える日の冷えた胸を寄り添うように暖めてくれる、大切な人との愛情(affection)を歌った楽曲である。個人的には、曲全体の歌詞・音色と、Bメロの「I can feel your heart, stay with me」が好きである。


  1. 愛のCollection[03:41]

作詞:paddy/作曲:Chris Meyer/編曲:吉岡たく

 通常盤収録楽曲。「キミ」と過ごす蠱惑的・官能的な夜の一幕を、洗練されたEDMサウンドに乗せて歌っている。甘く満たした愛のCollectionを艶やかに歌い上げた、大胆不敵なクールラブソングである。個人的には、行為の直前を想像させる、曲全体の音色が好きである(特に、ドラム・ベース・間奏のストリングスが好きである)。また、サビの「Amazing ... Amazing Love」、最後の「You're Amazing...」も好きである。


  1. Bang Bang[03:51]

作詞:100+/作曲:Rebort Hanna・Ninos Hanna・Jeppe Reil・Thomas Reil/編曲:石塚知生

 通常盤収録楽曲。甘い吐息と紅いルージュが魅力の「君」に溺れる男性を描いている。ウッドベース・ストリングス・クラリネット・ブラスが特徴。ジャジー & セクシーな曲全体の音色が、めくるめく大人の夜と発情する男性の姿、魅惑的な「君」の容姿を想像させやすくしている。「身も心も脱ぎ捨てろ」と甘い歌声で誘ってくる、不埒な妄想待ったなしのアダルトラブソングである。

 個人的には、前述した曲全体の音色が好きである(特に、ウッドベースとドラムが好きである)。尚、題名や曲中で連呼している「Bang」は、衝突音・破裂音を意味する名詞、及び、「セックス」を意味するネットスラングである。また、ギター演奏は石成正人が務めた(公式サイト より)。


  1. Are you ready now?[03:53]

作詞:みうらともかず/作曲・編曲:Jeremy Hammond

 通常盤収録楽曲。題名「Are you ready now?」から始まる、極めてグルーヴィーな楽曲である。エレキギター・ベース・ブラス・ピアノ・コーラスが魅力的。軽快な以上の音色が、真新しい世界に対する、ざわめき高鳴る期待を表しているように聴こえる。「僕と新たな世界・舞台へ旅立つ準備はいいかい?」と訊く、希望・爽快感満載のグルーヴィーチューンである。個人的には、前述した曲全体の音色が好きである。尚、サックスソロは、山下達郎のライブツアーメンバー・宮里陽太が務めた(Facebook より)。


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