T.W.L/イエローパンジーストリート(関ジャニ∞)- Utapedia

T.W.L/イエローパンジーストリート

T.W.L/イエローパンジーストリート」は、2011年4月20日に発売された、関ジャニ∞の16thシングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

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概説

前作「LIFE~目の前の向こうへ~」から約8か月ぶりのシングルである。

4thシングル「∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク」以来の両A面シングルである。

北川悠仁(ゆず)からの楽曲を受けている。

収録曲全てに、アニメ「クレヨンしんちゃん」のタイアップが付いている。

初回限定TVアニメ盤・初回限定映画盤・通常盤の3形態で発売された。

通常盤のみ、オリジナル・カラオケが収録されている。

C/Wがないシングル作品は、企画盤の「GIFT~白~」「GIFT~赤~」「GIFT~緑~」を除けば、本作と3rdシングル「好きやねん、大阪。/桜援歌(OH!ENKA)/無限大」のみである。


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楽曲一覧

  1. T.W.L[04:15]

作詞・作曲:北川悠仁/編曲:野間康介

 アニメ「クレヨンしんちゃん」OP曲・映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」OP曲。フォークデュオ・ゆずの北川悠仁からの楽曲提供で、北川にとって初の他アーティスト楽曲提供となった。賑やかなバンドサウンドが映える楽曲で、北川が多用する言葉遊び(「前世 今世 来世 いいゼ 人生」等の押韻や、「Don't cry 君はどんくらい」等の駄洒落、「泣いたら I can be(アッカンベー)」等の英語のローマ字読みetc.)が多数登場していて非常に面白い。T.W.Lを掴んでブンブン回したくなる、関ジャニ∞の明るさを存分に楽しめる楽曲である。尚、題名「T.W.L」の公式見解はないが、スポーツ紙の発表・アニメのOP映像・北川の発言から、「タオル(TOWEL)」の略称と判明した。

 個人的には、ブルースハープ・エレキギター・シンセ・アコースティックギター等、各楽器の音色が映える間奏が好きである。尚、この楽曲は、5thアルバム「FIGHT」等の後発作品にも収録されているが、いずれもYOKANによる管編曲が施されたアルバム・ヴァージョンとなっている(そのため、本作収録ヴァージョンは現在も未収録である)。また、2012年発売のゆず3rdベストアルバム「YUZU YOU[2006-2011]」には、この楽曲のセルフカヴァーが収録されている。


  1. イエローパンジーストリート[04:51]

作詞・作曲:TAKESHI/編曲:久米康隆・TAKESHI/管編曲:YOKAN

 映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」主題歌(「クレヨンしんちゃん」にて、アニメ・映画の主題歌を同一アーティストが同時に務めるのは初である)。エレキギターとブラスが痛快な楽曲で、遠く離れた「君」を案じる「僕」の心情を歌っている(パンジーの花言葉「物思い」に掛けていると思われる)。「君」を想う「僕」の優しさが感じられる、パンジーが咲く季節に聴きたい一曲である。個人的には、サビの「クスッ」と「ププッ」が好きである。

 尚、題名「イエローパンジーストリート(Yellow Pansy Street)」の頭文字を逆から読むと、映画の題材である「SPY(スパイ)」となる(作詞・作曲・共編曲・ギター演奏を務めたTAKESHIブログ より)。また、47thシングル「喝采」の通常盤には、渋谷・錦戸を除いた5人の再録音源(Re:8EST edition)が収録されている(Re:8EST edition)が収録されている(管理者はこのRe:8EST editionで、サビ途中(「きのう通り沿いのパンジーが咲いたよ」等の直後)の言葉が「Yellow」だと知った)。


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