概説
前作「言ったじゃないか/CloveR」から約2か月ぶりのシングルである。
初回限定盤・通常盤の2形態で発売された。
通常盤には、C/W「Cannonball」とシークレットトークが収録されている。
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楽曲一覧
- がむしゃら行進曲[04:16]
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丸山隆平主演ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」主題歌。バンドサウンドにブラス・ストリングスを加えたアッパーチューンで、「がむしゃらラララ」「へっちゃらラララ」等、明るいフレーズが特徴である。タイアップが学校を舞台としたドラマであるためか、サビの「Wow oh Wow oh Wow wow wow oh...」がチャイムのメロディーとなっている。弾ける歌詞と音色が魅力的な、愉快・痛快・爽快ながむしゃらポジティブソングである。
個人的には、曲中で何度も鳴るホイッスルと、作詞・作曲・編曲のPeachが演奏する間奏のエレキギターが好きである。また、この曲は、管理者が関ジャニ∞を好きになるきっかけの楽曲でもある(8thアルバム「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」収録のこの曲を聴き、ポジティブな歌詞と力強いバンドサウンドに感銘を受けた)。
尚、32ndシングル「強く 強く 強く」通常盤には、この楽曲のリミックス音源が収録されている。また、46thシングル「キミトミタイセカイ」通常盤には、渋谷・錦戸を除いた5人の再録音源(Re:8EST edition)が収録されている(ミュージシャンクレジットは、8thアルバムのページを参照して下さい)。
- 次の春です。[04:00]
作詞:SAKRA・平義隆/作曲:SAKRA/編曲:山路一志
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共通カップリング曲。単身で上京した主人公が、未来に迷った時に出逢った「君」に届くように、ヘタクソで不器用なラブソングを歌う楽曲である。春の訪れを感じさせる優しい歌詞・音色が特徴的である。個人的には、2番Aメロ→間奏→2番Bメロの構図が、従来の構図に若干の変化を与えていて好きである。
- Cannonball[03:32]
作詞:TAKESHI/作曲:川口進・Joakim Bjornberg・Christofer Erixon・Atsushi Shimada/編曲:Atsushi Shimada
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通常盤収録楽曲。牙を剥くようなサビのエレキギターが痛快な、極めて濃厚なエロティックナンバーである。個人的には、TAKESHIが手掛けた押韻の歌詞(「寂しがりgirly その瞳(め)にmany」「またよがりgirly 金縛りbody」「熱い魂(1番サビ)」「キスを焦らし(2番サビ)」)と、Cメロの「嘘つかないって嘘」の表現が好きである。尚、題名の「Cannonball」は、「非常に速く威力のあるテニスのサーブ(弾丸サーブ)」の他、「砲弾」「砲丸」「特急列車」等を意味する。
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