概説
前作「応答セヨ」から約10か月ぶりのシングルである。
渋谷すばる脱退後初の6人体制シングルである。
KENTA (WANIMA)・ベリーグッドマンからの楽曲提供を受けている。
初回限定盤・通常盤・201∞限定盤（2018年12月末までの期間限定生産）の3形態で発売された。
初回限定盤・通常盤には、C/W「タカラモノ」が収録されている。また、通常盤には、安田章大と錦戸亮が制作に参加したC/W「All you need is laugh」が収録されている。
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楽曲一覧
- ここに［04:48］
作詞・作曲：WANIMAのMA／編曲：Peach
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自身出演の音楽バラエティー番組「関ジャム 完全燃SHOW」ED曲。ロックバンド・WANIMAのKENTAがWANIMAのMA名義で提供した（自身初のアーティスト楽曲提供である）。これまでの道のりやファンとの絆を大切にしながら新たな一歩を踏み出した、渋谷すばる脱退後の"今の"関ジャニ∞に相応しい、希望に満ちたエネルギッシュな楽曲となっている（ORICON MUSIC より）。「ハイスピードロックサウンド」と「リスナーの心に響く青臭い歌詞」というWANIMA楽曲の特徴が色濃く表れており、「憧れた未来に向かって この先の不安なら四六時中」等、今後の活動に不安を抱くメンバーの胸中もあけすけに綴られている。「慣れない風に吹かれ降り出す雨に打たれながらも、自分達の意志で6人体制を始め進めるぞ！」というメンバーの決意が伝わってくる、関ジャニ∞ × WANIMAの長所が見事に融合した楽曲である。
個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである（特に、Aメロ→間奏→Cメロの順に展開する2番と、WANIMA楽曲らしい（oh...oh...oh...）が入った1番Bメロ、ファンと盛り上がれる（Hey!!）が多く入った間奏とCメロが好きである）。尚、楽曲を提供したWANIMAは、自身の3rdアルバム「COMINATCHA!!」にて、この楽曲をセルフカヴァーした。ちなみにこの楽曲は、10thアルバム「8BEAT」Eighter盤に収録されているが、楽曲の歌唱に2019年9月3日脱退の錦戸亮が参加しているため、5人歌唱ver.のRe:8EST edition（再録）となっている（そのため、6人ver.である原曲は現時点でアルバム未収録である）。
- タカラモノ［04:11］
作詞・作曲：ベリーグッドマン／編曲：ベリーグッドマン・大西省吾
HiDEX from BERRY GOODMAN by the courtesy of UNIVERSAL J, A UNIVERSAL MUSIC COMPANY-
初回限定盤・通常盤収録楽曲。カンテレ開局60周年記念テーマソング。音楽グループのベリーグッドマンが作詞・作曲・編曲を務めた（編曲は大西省吾と共作）。バンドサウンドにブラスとストリングスを加えた和やかな楽曲で、Aメロの押韻や2番Bメロの「なんでやねん！」「アホやな！」等の遊び要素も含まれている。家族・友達・仲間・先輩・後輩と、支えて応援してくれるファンの有難みや感謝の気持ちを歌った、かけがえのないタカラモノに贈る楽曲である。
- All you need is laugh［03:28］
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通常盤収録楽曲。自身がクリスマスアンバサダーを務める「ユニバーサルスタジオジャパン」内のアトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」搭載曲。2018年11月7日～2019年6月27日の期間限定で起用された（当初は「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」期間の2019年1月6日までだったが、期間延長の要望多数のため起用期間が延長された）。
錦戸亮と安田章大が作詞・作曲を担当。タイアップの「USJ（ユニバーサルスタジオジャパンの通称）」や「水の都（現在の大阪に存在した古都・難波宮）」「kitchen of Japan（江戸時代の大坂を指す「天下の台所」の捩り）」「堀江（大阪市西区南東部の地域名称）」「NGK（なんばグランド花月の通称）」「御堂筋（大阪市の中心を南北に縦断する大通り）」と、大阪に関する言葉が多数登場する。裏声で歌われる「All you need is laugh...」が魅力的な、グルーヴィーかつポップな大阪勧誘ソングである。
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