カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS(Sexy Zone)- Utapedia

カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS

カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS」は、2018年12月5日に発売された、Sexy Zoneの16thシングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

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概説

前作「イノセントデイズ」から約6か月ぶりのシングルである。

5thシングル「バィバィDuバィ~See you again~/A MY FRIEND」以来、11作ぶりの両A面シングルである。

疾走感溢れるSexyな世界観の「カラクリだらけのテンダネス」と、爽やかでドキドキするサウンドが特徴の「すっぴんKISS」を中心に構成されており、対照的なSexy Zoneを堪能できる作品となっている。

表題曲の題名を合わせたキャッチコピー「カラクリ無しのすっぴん勝負」にちなみ、通常盤のジャケット写真等でCD史上初のすっぴんビジュアルを披露している。

初回限定カラクリ盤・初回限定すっぴん盤・通常盤の3形態で発売された。

本作発売直前の2018年11月28日に、メンバーの松島聡が突発性パニック障害の療養で活動休止したが、本作は5人体制のため、松島も歌唱に参加している。


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楽曲一覧

  1. カラクリだらけのテンダネス[03:47]

作詞:EMI K.Lynn/作曲:原一博/編曲:船山基紀

 中島健人主演ドラマ「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」主題歌。蠱惑的な女性にハートを撃ち抜かれて揺さぶられる主人公を描いた、疾走感溢れるSexyな世界観の楽曲である。豪華演奏陣による重厚なビッグバンド風の昭和歌謡曲となっており、ジャニーズ楽曲を手掛ける名アレンジャー・船山基紀の手腕が窺える編曲となっている。聴く人のハートを撃ち抜き存分に揺さぶってくる、Sexy Zoneに夢中になること間違いなしの楽曲である。

 個人的には、曲の世界観と豪華絢爛な演奏が好きである。その中でも特に、全編で流れる西脇辰弥のハーモニカと、ラスサビ直前の安部潤のピアノと宮川剛のドラム、ラスサビの「No」12連発と、最後の中島のセクシーな「I gotta get you tonight」が好きである(ミュージシャンクレジットは、6thアルバム「PAGES」のページを参照して下さい)。


  1. すっぴんKISS[04:52]

作詞:Kanata Okajimaイワツボコーダイ/作曲:Simon Janlov・イワツボコーダイ/編曲:CHOKKAKU

 自身出演のコーセーコスメポート「ソフティモ」CMソング。恋人である女の子に見惚れて夢中になる主人公を描いた楽曲で、エレキギターが生み出す痛快なグルーヴ等、爽やかでドキドキするサウンドが特徴的である。また、サビでは、タイアップとグループ名を掛け合わせた「すっぴん Sexy」という歌詞が登場している。聴けば聴くほど吸い込まれていく、Sexy Zoneに夢中になること間違いなしの楽曲である(ミュージシャンクレジットは、6thアルバム「PAGES」のページを参照して下さい)。


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  1. Spark Light[04:16]

作詞:Komei Kobayashi/作曲:Fredrik "Figge" Bostrom・Pontus Soderqvist/編曲:Pontus Soderqvist

 初回限定カラクリ盤収録楽曲。5thアルバム収録曲「Unreality」と同じ布陣による、全編ほぼ英詞のEDMとなっている。表題曲「カラクリだらけのテンダネス」に引けを取らない、クールな世界観の楽曲である。個人的には、サビのベースとサビ直前のガラスが割れる効果音、リズミカルなサビの「Wanna get it, Gotta get it, Let me get it」と、最後の菊池風磨の「Come on」が好きである。


  1. ワガママLADY[04:12]

作詞・作曲:ムツムロアキラ(ハンブレッダーズ)/編曲:生田真心

 初回限定すっぴん盤収録楽曲。ロックバンド・ハンブレッダーズのヴォーカル・ギター担当のムツムロアキラが作詞・作曲を務めた。編曲・生田真心の特徴であるブラスサウンド主体のラブソングで、自由奔放でワガママな恋人に振り回される主人公の姿を描いている。ワガママLADYに翻弄されつつも、主人公が彼女を心底愛しているのが伝わってくる、「すっぴんKISS」同様の甘い楽曲である。個人的には、曲全体のベース及びエレキギターカッティング、1番Aメロで連発するふたりのルールと、2番Aメロで頻出するスイーツが好きである。


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  1. Believe my dream[04:23]

作詞:佐藤舞花/作曲:MiNE坂室賢一/編曲:石塚知生

 通常盤収録楽曲。ブラスとストリングスを加えた爽快バンドサウンドで、聴くだけでキラキラ輝く未来を期待させてくれる。「自分で描いた夢を信じて頑張ろう(Believe my dream)」と歌う、Sexy Zone流のエールソングである。個人的には、リスナーを鼓舞激励する歌詞全編が好きだが、特に2番サビの「最後には 努力した者が勝つって 証明してみたいんだ」が好きである。尚、ドラムは一ノ瀬久Twitter )が、サックスは大郷良知Twitter )が演奏した。


  1. 冬が来たよ[05:00]

作詞:Ms.Mimosa/作曲:前迫潤哉・ツカダタカシゲ/編曲:立山秋航

 通常盤収録楽曲。静かなピアノから始まる楽曲で、今にも粉雪が降りそうな柔らかい音色で構成されている。「冬の星座のオリオンが見つめる中で、君と冬を迎えよう」と歌う、冬が来る時期に聴きたい神秘的なラブソングである。個人的には、冬の情景を想像させるストリングスと、前奏・サビ・間奏・後奏で主張するシンセサウンドが好きである。


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