概説
前作「NOT FOUND」から約4か月ぶりのシングルである。
メンバーのマリウス葉は、体調不良のための活動休止で不参加となっている（2022年12月31日にグループを卒業したため、本作が事実上の4人体制初のシングルとなった）。
ベリーグッドマン・金井政人（BIGMAMA）から楽曲提供を受けている。
初回限定盤A・B・通常盤の3形態で発売された。
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楽曲一覧
- LET'S MUSIC［03:43］
作詞：浦島健太・nozomi*・H.U.B.／作曲：Andy Love・Joacim Persson・Johan Ankenas／編曲：Joacim Persson・Johan Ankenas／管編曲：CHOKKAKU
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佐藤勝利・北山宏光（Kis-My-Ft2）W主演ドラマ「でっけぇ風呂場で待ってます」主題歌。人と人との繋がり、集まる場としての"音楽"やその楽しさを表現した楽曲となっている。予測不能な"生の笑い"や"ライブ感"にこだわったドラマの雰囲気をそのままに、聴く人誰もが歌って踊りたくなるパーティー・ファンクなサウンドに仕上がっている（ユニバーサルミュージック より）。一続きに歌われるA'メロ「ちょっとだけスーパーマンで超普通なオンリーワンのDancing」「Take me higher, Super dreamer このままハダカでDancing」や、様々な音楽ジャンルが登場するBメロ「J-Pop? Jazz? R&B? Hip-Pop? House? Rock'n Roll? Dub-Step? Trap? Love Ballad?」等、歌詞も技巧を凝らしていて甚だ秀逸である。管編曲を務めたCHOKKAKUらしいブラスサウンドが映える、音楽の楽しさを再確認できる楽曲である。
個人的には、前述のA'メロやBメロの他、前奏のセクシーな「Yeah Get ready, 1,2,3 Here we go」と、サビのリズミカルな「Us against the music, Us against the music」、中島健人による間奏のフェイクが好きである。尚、この曲は音楽ジャンルだとファンクに分類されるが、先述のBメロにはそのFunkのみ登場しない（そのBメロに登場する「Dub-Step」は、1990年代後半で英国で生まれたEDMジャンルの一つで、そこから派生した米国起源のヒップホップが、直後に登場する「Trap」である）（オフィシャル・ライナーノーツは、8thアルバム「ザ・ハイライト」のページを参照して下さい）。
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- Body 2 Body［04:13］
作詞：Komei Kobayashi／作曲：Geek Boy Al Swettenham・Didrik Thott・Oneye／編曲：Geek Boy Al Swettenham
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初回限定盤A収録楽曲。作詞はジャニーズ楽曲を多数手掛けるKomei Kobayashiで、サビの「このままRock your body このままRock your body 2 body」といった、英単語を多用した歌詞で展開される。妖艶でミステリアスなサウンドが特徴的な、「僕」と「君」の一夜を艶やかに描いた楽曲である。個人的には、1番と異なるメロディーとセクシーな歌声で展開される2番Aメロが好きである。尚、この楽曲のサウンドの一部が、8thアルバム収録曲「SUMMER FEVER」でも確認できる（編曲はこの楽曲同様、Geek Boy Al Swettenhamである）。
- Day Off［04:08］
作詞・作曲：ベリーグッドマン／編曲：PRIMAGIC
初回限定盤B収録楽曲。ポップスグループのベリーグッドマンが作詞・作曲を務めた。
- Money Money［04:01］
作詞：金井政人／作曲・編曲：和音
通常盤収録楽曲。ロックバンド・BIGMAMAのヴォーカル・ギター担当の金井政人が作詞を務めた。
- Fever［03:24］
作詞：JUN／作曲：Simon Janlov・Funk Uchino・畑中ikki／編曲：Simon Jamlov
通常盤収録楽曲。全編英詞楽曲である。
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