概説
1980年代、ビーイングに所属。スタジオミュージシャンやバッグバンドのミュージシャンとして活動を開始する。
1987年、前年結成のロックバンド「BLUEW(ブルー)」でデビューする(1989年解散)。また、B'z・松本孝弘の後任として、浜田麻里のツアーギタリストとして参加。以降、彼女のツアーへの同行や楽曲提供に携わる。
1989年、TUBE・織田哲郎中心のスペシャルユニット「渚のオールスターズ」に、ヴォーカル・ギターとして参加する。
1990年、「SPEAKS」で、BMG VICTORよりソロデビューする。また、同時期に音楽グループ「B.B.クィーンズ」に加入する。
1992年、サックス奏者・勝田一樹と、インストゥルメンタルバンド「DIMENSION(ディメンション)」を結成し、BMG VICTORよりデビューする。
2003年、ギタリスト・矢堀孝一とのコラボレーションアルバム「月」をリリースする。
2005年、松本孝弘のレーベル「House Of Strings」により発売された、映画音楽をギターミュージックで綴ったアルバム「Theatre Of Strings」に参加する。
2011年、ソロデビュー20周年を記念したソロアルバム「In and out」をリリースする。
2014年、編曲家・船山基紀と、ユニット「MOTO & MASU」を結成し、アルバムを発表する。
特徴・豆知識
個性ある音作りと柔軟なギターワークには定評があり、そのサウンドは数多くのギタリストに影響を与える。
老若男女ジャンルを問わず、幅広いギタープレイをスタイルに持つ。
ユニットの片割れである船山基紀や、彼の世話になったという安部潤の編曲作品でギターを演奏することが多い。
編曲家・ギタリストの増田武史と名前が似ている。
所属事務所公式サイトでは「増﨑孝司」と表記されている。
演奏作品
- 「Lucky Man」[E]
- 「身長差のない恋人」[E/★]
- 「できるだけ」[E]
- 「LOVE PARADE」[E]
- 「太陽の世界」[E]
- 「Hung up on」[E]
- 「イン・ザ・ルーム」[E]
- 「マスカレード」[E]
- 「Ladyダイヤモンド」
- 「勇気100%」
- 「GAME」
- 「今日はありがとう」
- 「カラフルEyes」
- 「Love Confusion」
- 「最後の笑顔」
- 「Twilight Sunset」
- 「カラクリだらけのテンダネス」
- 「まっすぐのススメ!」
- 「Show must go on」
V6
- 「プールサイド・マーメイド」
KAT-TUN
- 「Ask Yourself」
- 「Be alive」
- 「Brand New Me」
NEWS
- 「裸足のシンデレラボーイ」
- 「Change the World」
テゴマス
- 「HIGHWAY」
- 「猫中毒」[E]
A.B.C-Z
- 「JOYしたいキモチ」
- 「シンデレラガール」
- 「Moon Lover」
- 「サマー・ステーション」
- 「Key of Heart」[E & A]
- 「僕のワルツ」
Snow Man
- 「Ready Go Round」[E]