初恋ダッシュ/青い未来(渡り廊下走り隊)- Utapedia

初恋ダッシュ/青い未来

初恋ダッシュ/青い未来」は、2009年1月28日に発売された、渡り廊下走り隊の1stシングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

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概説

2008年10月に結成された、国民的妹分ユニット・渡り廊下走り隊のデビューシングルである。

キャッチコピーは「渡り廊下には青春がある。4人が、今、ダッシュする。」である。

初回限定盤A・B・C・通常盤の4形態で発売された。

初回限定盤Cのみ、1曲目収録の「青い未来」のInstrumentalが収録されている。

2009年3月18日にはシングルDVDも発売された。


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楽曲一覧

  1. 初恋ダッシュ[03:37]

作詞:秋元康/作曲:カイタツヤ/編曲:KnocKout

  • Rhythm Programming:Quentin Gentil
  • Synthesizer Programming:Joohn "Al" Loyd
  • Guitar:KnocKout
  • Piano:QuinN
  • Chorus:Marron

 グループ名に因んだ歌詞「渡り廊下で追いかけて 愛しの彼に 初恋ダッシュ」から始まる楽曲。憧れの先輩に恋した「私」の片想いを歌っている。曲全体(特に間奏)のエレキギターが非常に痛快。前奏・間奏・後奏で繰り返される「Hey! Hey! Hey!」や、サビ直前のセンター・渡辺麻友の「Let's go!」等々、可愛く幼い掛け声も多数登場している。青春時代の甘い恋を可愛い声で彩った、ド直球の王道アイドルラブソングである。

 尚、YouTube公式PV では、「渡り廊下走り隊のコンセプトでもある学園生活から生まれる、ほとばしる初恋の想いを勢いにまかせて走り抜ける…まさに「渡り廊下走り隊」の原点とも言える楽曲!!」と紹介されている。また、ピアノのQuinNは楊慶豪の、リズムプログラミングのQuentin Gentilは上江洌亮司の筆名である(クレジットにはないが、上江洌氏はタンバリンも手掛けたと自身のブログ で明かした)。


  1. 青い未来[04:05]

作詞:秋元康/作曲:鈴木大輔/編曲:野中"まさ"雄一

 アニメ「BLUE DRAGON 天界の七竜」OP曲。エレキギターとブラスが映える、疾走感ある楽曲である。曲中では、夢に向かって進む「君」へのエールフレーズが多数登場。暗い音色と対照的な明るく可愛い歌声が、遠い地平線から昇る希望の太陽のように聴こえる。「青く染まれ!君の未来」と聴く人を鼓舞激励する、心の奥の不安や影を照らす応援歌である。尚、ベース演奏を務めたLinは、ロサンゼルスを拠点に活動するベーシスト・Yuki "Lin" Hayashi(林有希)のことと思われる(公式サイト 参照)。


  1. 恋のチューイング[03:43]

作詞:秋元康/作曲:伊藤心太郎/編曲:田口智則・稲留春雄

  • Programming:田口智則・稲留春雄
  • Directed by 田中博信(AKS)

 子供向け料理・食育番組「味楽る!ミミカ」2008年度ED曲。渡り廊下走り隊の前身ユニット・お菓子なシスターズ(多田愛佳・仲川遥香・渡辺麻友)が歌唱する。ブラス・男声コーラス中心の可愛いポップチューン。ピーマン嫌いな子に向けて、「噂・イメージで食わず嫌いはいけませんよ」と窘めている。「野菜も恋もよく噛んで好きになりましょう」と歌った、子供達も親しみやすいキュートソングである。

 個人的には、曲全体の音色・歌声と、間奏の「曜日・野菜・CHEWING!」の7連続フレーズが好きである。尚、題名・曲中の「チューイング(CHEWING)」は、「噛む」を意味する英語である(食べ物を咀嚼し、飲み込まずに吐き捨てる摂食障害(噛み吐き・噛み砕き)も意味する)。


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