概説
1975年、12歳の時に市内オーケストラ等でトロンボーンを始める。
1980年、全日本ユース吹奏楽団の一員として、アメリカやメキシコで演奏する。
1982年、立正大学進学・上京を機に、ジャズ等のポップミュージックに転向し傾倒、在学中よりプロ活動を開始する。
1990年、映画「東京上空いらっしゃいませ」の音楽を担当。トロンボーン奏者役の中井貴一に演技指導も行う。
1991年、1stソロアルバムをリリース。それを機に、村田陽一Solid Brassを結成する。
1996~99年、渡辺貞夫・ビックバンドの音楽監督・コンサートマスター・編曲を務める。
2004年、吉田美奈子withブラスアートアンサンブルのレコーディング・コンサートで、編曲・指揮を務める。
2005年、愛知万博で開催された、布袋寅泰with日本フィルハーモニーオーケストラのコンサートで、編曲・指揮を務める。
2006年以降、FNS歌謡祭の編曲を務める。
2009年、エヴァンゲリオンの吹奏楽版の編曲を務める。
2014年以降、椎名林檎のアリーナツアーに参加、ライブアレンジも務める。
2016年、リオオリンピック閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニーの編曲・演奏を務める。
村田陽一Solid Brassの他、村田陽一Orchestra・村田陽一Hook up・4 bone Linesでリーダーを務める。
米米CLUB、JAGATARA、オルケスタ・デ・ラ・ルス、BAND FOR“SANKA”、SEATBELTSのメンバーでもある。
精力的な演奏活動の一方、スタジオミュージシャン・編曲家・プロデューサーとしても活動する。
洗足学園音楽大学ジャズ科講師も務める。個々に応じたカスタマイズのプランを元にした基礎力の向上と発想力、応用力の強化を指導方針に掲げている。
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Trombone作品
- 「できるだけ」
- 「テ・アゲロ」
- 「Lai-Lai-Lai」
- 「ふるさと」[★]
- 「復活LOVE」[★]
- 「F・T・O」
- 「無責任ヒーロー」
- 「一秒KISS」
- 「Sexy Zone」
SMAP
- 「Joy!!」
- 「華麗なる逆襲」
テゴマス
- 「音色」
- 「Moon Lover」
- 「Dance with me」
- 「&LOVE」
- 「フィジャディバ グラビボ ブラジポテト!」[1]
- 「踊るように人生を。」[★]
- 「Nothing compares」
- 「なにもの」
- 「明日へ向かう帰り道」[★]
福山雅治
- 「Gang★」
- 「東京」[★]
- 「化身」[★]
- 「Revolution//Evolution」
- 「少年」
- 「Squall(2014)」
- 「何度でも花が咲くように私を生きよう」
ゆず
- 「人間狂詩曲(ラプソディー)」
- 「ゼンマイ」
- 「LAND」
- 「終わらない歌」[★]
- 「OPENING CEREMONY」[★]
- 「みそら」
- 「二人三脚[Album Session]」[★]
Da-iCE
- 「TOKYO MERRY GO ROUND」
- 「私らしく生きてみたい」
Superfly
- 「タマシイレボリューション」
Euphonium演奏作品
提供作品
SMAP
- 「華麗なる逆襲」[編曲]
- 「Dance with me」
- 「&LOVE」
- 「フィジャディバ グラビボ ブラジポテト!」[2]
- 「Kiss & Cry」
- 「踊るように人生を。」[3]
- 「Nothing compares」
- 「僕のワルツ」
- 「なにもの」[2]
安斉かれん
- 「僕らは強くなれる。」
椎名林檎
- 「公然の秘密」[弦・管・打楽器編曲]
ゆず
- 「終わらない歌」
- 「OPENING CEREMONY」