田中ユウスケ

概説

2004年、TYOグループ等でCM音楽プロデューサーをしていた吉田武史と共に、株式会社キュー（Q.,Ltd）を設立。資生堂、トヨタ自動車、ソニー、ラフォーレ原宿等、数多くの企業広告の音楽制作に従事する。

2005年、玉井健二が代表を務めるクリエイター集団「agehasprings」に加入。AKB48、いきものがかり、YUKI、中島美嘉、元気ロケッツ、あいみょん等、数多くのアーティストの音楽制作に携わる。

2010年、サウンドプロデュース作品が収録された、いきものがかり「ハジマリノウタ」が、第52回日本レコード大賞・最優秀アルバム賞を受賞する。

2011年、Q.,Ltd/stereoによって設立されたインディペント系D.I.Y音楽レーベル「coconoe redord」に、レーベルプロデューサーとして参加。パスピエ等の次世代の新しい才能のリリースや発掘に携わる。

2012年、映画「鍵泥棒のメソッド」で初の劇伴音楽を担当する。

2014年、サウンドプロデュースを担当した、いきものがかり「熱情のスペクトラム」が、第56回日本レコード大賞・優秀作品賞を受賞する。

2019年、プロデュース作品が収録された、あいみょん「瞬間的シックスセンス」が、第61回日本レコード大賞・優秀アルバム賞を受賞する。

特徴・豆知識

映像やストーリーを喚起させるシネマティックなサウンドが、様々なジャンルで高い注目を集めている。

編曲の殆どが、近藤隆史・立崎優介・吉田武史との共作である。

AKB48「ヘビーローテーション」や、いきものがかり「コイスルオトメ」等、一部単独で編曲を務めた楽曲もある。

顔出しをしておらず、agehasprings公式サイトでは、顔の部分が林檎に差し替えられている。

提供作品

※ 特記以外は全て編曲／★以外は共作

AKB48

「ヘビーローテーション」［★］

山本彩

「ゼロユニバース」

Sexy Zone

「ラブマジ」

あいみょん

「愛を伝えたいだとか」
「君はロックを聴かない」
「マリーゴールド」
「今夜このまま」
「ハルノヒ」
「真夏の夜の匂いがする」
「さよならの今日に」
「愛を知るまでは」
「桜が降る夜は」
「ハート」
「双葉」

いきものがかり

「コイスルオトメ」［★］
「二輪花」［★］
「夏・コイ」［★］
「プラネタリウム」
「かげぼうし」
「じょいふる」
「風と未来」
「いつだって僕らは」
「恋跡」
「熱情のスペクトラム」
「ワンゴール」
「Sweet! Sweet! Music!」
「WE DO」
「アイデンティティ」
「しゃりらりあ」
「try again」
「ええじゃないか」

ポルノグラフィティ

「ワンモアタイム」
「やがて哀しきロックンロール」
「ルーズ」
「瞬く星の下で」
「デザイア」
「AGAIN」
「ミステーロ」
「キング＆クイーン」
「君の愛読書がケルアックだった件」
「I believe」
「VS」

Awesome City Club

「ヒカリ」

LUHICA

「手鎖の月」
「八月の濡れた砂」

sumika

「本音」

共作作家

近藤隆史（Q.,Ltd）

立崎優介（Q.,Ltd）

吉田武史（Q.,Ltd）

音楽番組披露楽曲

題名	担当	注記	アーティスト
愛を伝えたいだとか	編曲	共作	あいみょん
君はロックを聴かない	編曲	共作	あいみょん
マリーゴールド	編曲	共作	あいみょん
今夜このまま	編曲	共作	あいみょん
真夏の夜の匂いがする	編曲	共作	あいみょん
愛を知るまでは	編曲	共作	あいみょん
桜が降る夜は	編曲	共作	あいみょん
じょいふる	編曲	共作	いきものがかり
白が人気	編曲	共作	ミズノリズム
キング＆クイーン	編曲	共作	ポルノグラフィティ
VS	編曲	共作	ポルノグラフィティ
ヒカリ	編曲	共作	Awesome City Club
本音	編曲	共作	sumika

題名	担当	注記	アーティスト
ヘビーローテーション	編曲	-	AKB48
ハルノヒ	編曲	共作	あいみょん
さよならの今日に	編曲	共作	あいみょん
愛を知るまでは	編曲	共作	あいみょん
桜が降る夜は	編曲	共作	あいみょん
ハート	編曲	共作	あいみょん
双葉	編曲	共作	あいみょん
じょいふる	編曲	共作	いきものがかり
WE DO	編曲	共作	いきものがかり

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田中ユウスケ

目次

概説

特徴・豆知識

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