アオゾラペダル(嵐)- Utapedia

アオゾラペダル

アオゾラペダル」は、2006年8月2日に発売された、の17thシングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

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概説

前作「きっと大丈夫」から約3か月ぶりのシングルである。

シングル表題曲の題名がカタカナのみの作品は、本作が初である。

初回限定盤A・B・通常盤の3形態で発売された。

通常盤のみ、C/W「夏の終わりに想うこと」が収録されている。


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楽曲一覧

  1. アオゾラペダル[05:21]

作詞・作曲:スガシカオ/編曲:石塚知生

 櫻井翔主演映画「ハチミツとクローバー」ED曲。自身のシングル表題曲で最長の楽曲で、シンガーソングライター・スガシカオが作詞・作曲を務めた。林部直樹演奏のギターが切なくも温かく、青空の下の河川敷を自転車のペダルを漕いで進む、題名通りの情景が浮かんでくる。青春の切なさを噛み締めつつ、それを糧にもう一度明日を描いていこうと歌った曲である。個人的には、サビの「明日を眩しいくらいに うまく描こうとして ぼくらはキレイな色をぬりすぎたみたい…」「悲しいページなんて なかったことにしようとして ぼくらはいくつも色をかさねてしまった…」が言い得て妙で、汚い色や悲しいページも、幸せな人生という絵を彩るためには不可欠なものなのだと思った(ミュージシャンクレジットは、7thアルバム「Time」を参照して下さい)。


  1. Kissからはじめよう[04:30]

作詞:youth case/作曲:velvetronica/編曲:ha-j

 花王「8×4 パウダースプレー」CMソング。夏に出逢った、天使のような「君」の姿にトキめく様子を描いた楽曲となっている。サビの「21世紀はKissからはじめようよ」等、おしゃれなフレーズが目立つラブソングである。尚、作曲のvelvetronicaは、作曲家の春行と作曲家・編曲家・ベーシストの藤谷一郎による音楽ユニット(VGMdb より)で、制作者の名前が全て小文字のアルファベットとなっている。また、二宮和也は好きなカップリング曲にこの楽曲を挙げた(4thベストアルバム「ウラ嵐マニア」のシークレットトークより)。


  1. 夏の終わりに想うこと[04:04]

作詞:小川貴史/作曲・編曲:上野浩司

 通常盤収録楽曲。夏の終わりに「君」についての想いを馳せる、切ない楽曲となっている。尚、相葉雅紀は好きなカップリング曲として、この楽曲を挙げた(4thベストアルバム「ウラ嵐マニア」のシークレットトークより)。


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