概説
愛知県名古屋市出身。愛知県立旭丘高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部作曲家卒業。
4歳よりヤマハでピアノを開始。6歳より本格的なピアノ曲を作曲し始める。
2002年、中国・蘇州開催の日中友好30周年記念コンサートに出演する。
2004年、第20回日本ピアノ教育連盟オーディション全国大会で入賞、受賞者記念講演会に出演する。
2018年、シンガーソングライター・加藤有加利の15周年ツアーLIVEのオープニングアクトで弾き語りを披露する [1] 。
多数の自作曲(室内楽)のCDや楽譜を、アンサンブルコンテストセレクションとして発売。
また、サックス界の革命児・平野公崇結成のサックス四重奏団「The Blue Aurora Saxophone Quarter」の3rdアルバム「和楽 」に、自身作曲の「〈黎明の空へ〉(Sax四重奏曲)」が収録される。
クラシック音楽のみならず、J-POP等の作曲・編曲も行う。特にオーケストラを得意としており、アニメ・ゲーム楽曲のオーケストラや室内楽アレンジを数多く手掛ける。
また、様々な楽曲の伴奏やアーティストのライブサポート、絵本の読み聞かせに合わせての即興演奏等、演奏者としても活動する。その他、イベント司会、ピアノ弾き語りライブ、コンサートの企画・制作、耳コピ等の譜面制作、アイドルのサウンドプロデュース等、活動内容は多岐に渡る。
YouTube「鈴木歌穂 Official Channel 」にて、ピアノ弾き語りのカバー曲(主にアニメソング)動画を投稿している。また、動画で使用したオリジナルアレンジ楽譜を、楽譜ストア「Piascore」 で販売している(演奏楽曲は当該項目参照)。
特徴・豆知識
可愛らしい外見からは想像できない、力強い歌声と滑らかなピアノ演奏が魅力的である。
先輩の編曲家・ha-jが「天才作家SSW」と絶賛している。
可愛い絵文字・顔文字を多用する。
母親はピアノ科出身で、父親は趣味で歌唱やバイオリン演奏をしていた。更に、自宅にグランド&アップライトピアノ、エレクトーン、ドラムセット、鉄琴、鈴、タンバリン、ギター、バイオリン、琵琶等の楽曲があり、音楽が身近にある環境だった。
平成生まれだが1994~97年アニメがオアシスと語っており、特に『名探偵コナン』のファンである(好きな劇場版は第6作「ベイカー街の亡霊」)。
以前は、Akira Sunsetが代表取締役のHOVERBOARDに所属していた。
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提供作品
- 「夕陽1/3」[★]
Kis-My-Ft2
- 「蜃気楼」[2]
- 「Break Away」[管編曲]
鈴木愛奈
- 「The Start of Phoenix」[作曲/★]
- 「遥かなる時空-そら-を翔ける 不死鳥-とり-のように」[作詞・作曲]
- 「Eternal Place 第一楽章」[★]
- 「Eternal Place 第二楽章」[★]
- 「Eternal Place 第三楽章」[★]
演奏作品
YouTube弾き語り
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注釈
- ^ YouTube固定コメント 参照。これが自身初の本格的な舞台となった。
- ^ Strings & Piano Arrangement