ホメチギリスト/傷だらけの愛(ジャニーズWEST)- Utapedia

ホメチギリスト/傷だらけの愛

ホメチギリスト/傷だらけの愛」は、2019年1月30日に発売された、ジャニーズWESTの11thシングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 演奏者
  4. 外部サイト

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概説

前作「スタートダッシュ!」から約5か月ぶりのシングルである。

9thシングル「プリンシパルの君へ/ドラゴンドッグ」以来の両A面シングルである。

初回盤A・B・通常盤の3形態で発売された。

初回盤A・Bには、オリジナル・カラオケ2曲が収録されている。また、通常盤にはC/W「大阪とんとんダンス」「バレバレンタイン」が収録されている。


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楽曲一覧

  1. ホメチギリスト[03:54]

作詞・作曲:岩崎貴文/編曲:CHOKKAKU

 3rdシングル「ズンドコ パラダイス」の岩崎貴文制作楽曲。頑張る人を褒めて褒めて褒めちぎりまくるアッパーチューンとなっている。1番では男性を、2番では女性を称賛。間奏では、メンバーが思い思いに褒めている。鬱屈とした現代社会を賑やかな曲調で照らす、自己肯定感上昇必至の痛快ポップナンバーである。

 個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである(特に、編曲・CHOKKAKUの特徴であるブラスとBメロの可愛いシンセ、曲全体の明るい歌詞と女性コーラスが好きである)。尚、サビで登場する「めちゃんこ」は、「とても・滅茶苦茶」を意味する名古屋弁である。


  1. 傷だらけの愛[04:43]

作詞:Komei Kobayashi/作曲:原田卓也川口進/編曲:CHOKKAKU・GAKU

 アニメ「キャプテン翼」中学生編OP曲。「ホメチギリスト」のCHOKKAKUが、GAKUと共に編曲を務めた。荒いアコースティックギターが特徴的なラテンナンバー。「君」の優しさを蔑ろにしてずっと強がり続けた「僕」が、自身の弱さを憎みながら「君」を探す切ない姿を描いている。「傷だらけの愛だとしても、君を愛し抜く」と誓った、弱い心と強い愛を歌った痛切ラブソングである。個人的には、横殴りの大雨が浮かぶ、曲全体のアコースティックギターが好きである。


  1. 大阪とんとんダンス[03:49]

作詞・作曲・編曲:庄田ゲゲゲ・corin.

 通常盤収録楽曲。形容動詞「とんとん」が頻出するトンチキソングである。曲中では、大阪府内の駅名(富田林・喜連瓜破)が登場。謎の宇宙人・トントン星人も登場する等、終始訳ワカメかつカオスな内容となっている。「しんどい事の先にあるの ええ事やろ?」と軽やかに歌った、落ち込んでいる時に聴きたい痛快ポップナンバーである。個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである(特に、曲全体で響くドラムと時折鳴るパーカッション、バラエティーに富んだ愉快な歌声が好きである)。


  1. バレバレンタイン[03:14]

作詞:小久保祐希/作曲:横野康平・小久保祐希/編曲:横野康平

 通常盤収録楽曲。勝負の日である2.14(バレンタインデー)を題材とした青春ポップラブソングである。間奏では寸劇を披露。桐山照史扮する男子が、小瀧望に想いを寄せる神山智洋扮する女子に振られる内容となっている。好きな「キミ」からの本チョコを待つ男子の胸の高鳴りを歌った、可愛いシンセサウンドが魅力の爽快ポップナンバーである。個人的には、前述の音色とBメロの「⤴」が好きである。尚、この楽曲は、ライヴで披露する星座コントに使用されている。また、曲時間(03:14)はホワイトデーとなっている。


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演奏者

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大阪とんとんダンス

  • Drums:FUYU(X
  • Guitar:犬太郎(X

バレバレンタイン


外部サイト


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