Trust Me, Trust You.(Sexy Zone)- Utapedia

Trust Me, Trust You.

Trust Me, Trust You.」は、2022年9月7日に発売された、Sexy Zoneの22ndシングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

スポンサーリンク

概説

前作「夏のハイドレンジア」から約1年1か月ぶりのシングルである。

8thアルバム「ザ・ハイライト」から約3か月ぶりのCD作品である。

シングルにおいて、前作からの発売間隔が最も長い作品である。

前作同様、メンバーのマリウス葉は、体調不良のための活動休止で不参加となっている。

平井大金井政人(BIGMAMA)から楽曲提供を受けている。

初回限定盤A・B・通常盤の3形態で発売された。

共通封入特典として、シリアルコード入りプレイリストカードがある。また、同時予約購入特典として、「選べる豪華映像」視聴用シリアルコードと、A4サイズのオリジナルクリアファイル2枚セットがある。

Real Sound には、収録楽曲の詳細な書評が掲載されている。


スポンサーリンク


楽曲一覧

  1. Trust Me, Trust You.[03:20]

作詞:EIGO (ONEly Inc.)・平井大/作曲:平井大/編曲:平井大・西陽仁 (ONEly Inc.)

平井大 by the courtesy of Avex Entertainment Inc.

 菊池風磨出演ドラマ「トモダチゲームR4」主題歌。シンガーソングライター・平井大が、Sexy Zoneのために書き下ろした。ドラマで展開されていく、"友情"と"裏切り"が交差する、友達同士の究極心理ゲームとリンクする楽曲で、「目の前の優しさすら疑ってしまう時もあるけれど、信じていれば最後にはきっと美しき世界が待っている」と力強く歌っている(ユニバーサルミュージック より)。「もう泣かないで、自分と未来を信じよう」と優しく励ます、Big Boys & Girls(大人達)に贈るクールなR&Bナンバーである。

 個人的には、「Hey」「Trust Me, Trust You.」と歌う男声コーラスと、何も出来ずに自分を責めてしまう夜に聴きたい、菊池のクールなラップパートが好きである。また、平井の手掛けた歌詞全編に激しく共感し、感銘を覚えた(個人的には、新型コロナウイルスやウクライナ戦争等、不安定な世界情勢に嘆く人に向けた歌詞に思えた)。

 尚、作詞・作曲・編曲(作詞はEIGO、編曲は西陽仁と共作)の平井は、「ドラマの台本を読み、作品の世界観が自分達が生きる"今"に繋がると感じた」「楽曲に「どの様な時代であっても希望を持っていたい」というメッセージを込めた」とコメントした(modelpress より)。


  1. Sleepless[02:57]

作詞:EMI K.Lynn/作曲:Benjamin Rønn Nielsen・Lasper Falkenberg・Nicky Furdal・Alexander Oscar Overgaard・Max Ulver/編曲:Ben Legit・Kasper Falkenberg・Nicky Furdal

 佐藤勝利主演ドラマ「赤いナースコール」OP曲。誰もが人生の中で抱えたことがあるであろう、上手く行かない閉塞感や焦燥感を描写。「迷いの中で答えが見つからなかったとしても、それでもやって来る新しい朝を自分らしく迎えて歩き続けよう」という、力強いメッセージをキャッチーなサウンドに込めた楽曲となっている(ユニバーサルミュージック より)。眠れない夜の苦悩と朝の決意を歌った、クールでスタイリッシュな楽曲である。個人的には、サビの「Uh......Don't wanna say goodbye」とBメロのエレキギター、2番Aメロの中島健人の「Just tell me why」と、Cメロの菊池風磨の「Never say goodbye」が好きである。


スポンサーリンク


  1. 惑星[03:47]

作詞:金井政人 (BIGMAMA)・MiNE/作曲:川口進・MiNE・Atsushi Shimada/編曲:Atsushi Shimada・川口進/弦・管編曲:兼松衆

 NHK「みんなのうた」2022年8~9月放送楽曲。「みんなのうた」参加に伴い書き下ろされた楽曲で、「人と人との気持ちいい距離感」「離れていても心は繋がっている」というメッセージを「惑星」に準えて描いている(タワーレコードオンライン より)。「君の笑顔を守りたい」「誰よりも幸せにしたい」という想いや気持ちを、老若男女が口ずさみやすいメロディーに乗せて歌った、普遍的な優しいラブソングである。

 個人的には、曲全体で流れるピアノ・ドラム・ストリングスと、前奏・間奏・後奏で流れる英語コーラス、題名「惑星」に因んで登場する天体(「地球(ホウセキ)」「星屑」「太陽」「三日月」「箒星」)が好きである。尚、ドラム演奏は一ノ瀬久が務めた(Twitter より)。


  1. See you again[04:26]

作詞:JUN/作曲:Mark Alvin Thompson・John King/編曲:John King

 通常盤収録楽曲。全編英詞の楽曲で、別れて別の道を歩く「君」と「僕」を描いている。「またね」を意味する「See you again」が題名になっているが、1番Aメロで「It's not a sad sad song(これは悲しい歌ではない)」と明言。曲中では、「Shine bright even through the darkness(どんな暗闇も光となる)」「Maybe someday we will bump into(そしていずれこの道の先で互いに鉢合うだろう)」等々、再び逢えると信じる描写が多数登場している。涙の後の笑顔で始まる物語を綴った、愛すべき「君」に捧げる餞別の歌である。

 個人的には、歌詞全編とAメロのベースサウンド、サビ直前の「Hey」と、2番サビの菊池風磨の「I will see you, I will see you」が好きである。尚、この楽曲の後奏が鳴り終わった後、無音の状態が約10秒(Instは約8秒)続いている。また、ブックレットには日本語詞が記載されている。


スポンサーリンク


外部サイト


サイト内検索

このHPは

本HPは、作曲家・作詞家・編曲家・演奏者・曲情報をまとめたサイトです。

また、編曲クレジットのある音楽番組の披露楽曲情報もまとめています。

全ての情報をまとめることは出来かねますので、予めご了承下さい。

自分のペースでゆるりと運営していますので、何卒宜しくお願い致します。


カテゴリー