夏のハイドレンジア(Sexy Zone)- Utapedia

夏のハイドレンジア

夏のハイドレンジア」は、2021年8月4日に発売された、Sexy Zoneの21stシングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

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概説

前作「LET'S MUSIC」から約4か月半ぶりのシングルである。

前作同様、メンバーのマリウス葉は、体調不良のための活動休止で不参加となっている。

秦基博岡田一成 (nicoten)・柳田周作 (神はサイコロを振らない) から楽曲提供を受けている。

初回限定盤A・B・通常盤の3形態で発売された。

共通封入特典として、シリアルコード入りプレイリストカードの他、パズル型フォトカードがある。


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楽曲一覧

  1. 夏のハイドレンジア[04:55]

作詞・作曲:秦基博/編曲:トオミヨウ

 中島健人・小芝風花W主演ドラマ「彼女はキレイだった」主題歌。シンガーソングライター・秦基博が、ドラマの脚本を読んだ上で書き下ろした。ヒロインの「君」を、都会の雨の中、季節を越えて懸命に凛と咲くハイドレンジア(西洋アジサイ)に見立て、そんな「君」に対して「僕」が「そのままのあなたでいいんだよ」と優しくメッセージを送る楽曲になっている(MANTANWEB より)。夏の切なさや儚さ、君と僕の温かさや優しさを繊細な歌詞と音色で綴った、Sexy Zoneの新たな引出しを作ったサマーバラードである。尚、ミュージシャンクレジットは、編曲のトオミヨウTwitter 上で公開した(オフィシャル・ライナーノーツは、8thアルバム「ザ・ハイライト」のページを参照して下さい)。


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  1. Never lie to me[03:47]

作詞:岡田一成/作曲:Gustav Mared・岡田一成/編曲:Gustav Mared

 初回限定盤A収録楽曲。ロックバンド・nicotenのドラム担当・岡田一成が作詞・作曲を務めた。


  1. 桃色の絶対領域[04:13]

作詞・作曲:柳田周作(神はサイコロを振らない)/編曲:石塚知生

 初回限定盤B収録楽曲。ロックバンド・神はサイコロを振らないのヴォーカル担当・柳田周作が作詞・作曲を務めた。ランデヴーに溺れる男女を描いた楽曲で、ディープでジャジーなアダルトサウンドが、艶やかで危なげな恋の様子を表している。聴くほどSexy Zoneの虜になっていく、絶対的で魅力的なデンジャーラブソングである。個人的には、佐藤勝利による最初の息を吸う音、1番と2番で視点が違うことを表す「あなた」の表記(1番は「貴方」で女性視点、2番は「貴女」で男性視点)と、キャッチーで韻を踏んだサビの「Tick-Tack Tick-Tack, ランデヴー 貴方(貴女)の虜になってく」が好きである。

 尚、題名「桃色の絶対領域」は、2021年3月21日放送のNHK音楽番組「シブヤノオト」でSexy Zoneと神はサイコロを振らないが共演した際の、「今のSexy Zoneをイメージして曲を作るならどんなタイトルにする?」という質問に対する回答で、今回の楽曲提供でその題名が採用された(ナタリー より)。また、ギターは福原将宜Twitter )、トランペットは中野勇介Twitter )、サックスは大郷良知Twitter )が演奏した。


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  1. Prism[04:20]

作詞:ケリー/作曲:原田峻輔・HIKARI/編曲:CHOKKAKU

 通常盤収録楽曲。エレキギターカッティングが特徴的な楽曲で、小刻みなそれが絶妙なグルーヴを生み出している。また、曲中で登場する「君」は、ズルい顔をして飲みかけのラテを奪ったり、「絶対晴れ女だよ」と認めるしかないと言ったり、映画のキスシーンで気まずくて息を止めたりしており、曲中で「僕」が好きになるのも頷ける無邪気な魅力に溢れている。うだるような日でも思わず浮かれてしまいそうになる、8月の午後の片想いをグルーヴィーに描いた楽曲である。個人的には、Bメロのコーラスと、サビの「I love you I just need you」のコーラスが好きである。尚、曲中で題名の「Prism」は一切登場しない。


  1. Heat[03:47]

作詞:JUN/作曲:Adrian McKinnon原田卓也/編曲:原田卓也

 通常盤収録楽曲。全編英詞の楽曲で、生音のような力強いドラムサウンドが特徴的である。熱く感じる瞬間を覚える恋を描いており、裏声で繰り出されるサビは、主人公の恋に対する思いの丈のようにも聞こえる。Sexy Zoneの魅力をまた一つ引き出したクールラブソングと言える。尚、1番Aメロで登場する「Lemon and Gin(レモンとジン)」は、ホワイトレディ、ジン・フィズ、レモンジントニック等のカクテルで使われることから、「相性の合う2人」を意味していると思われる。


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