愛してもいいですか?(高橋みなみ)- Utapedia

愛してもいいですか?

愛してもいいですか?」は、2016年10月12日に発売された、高橋みなみの1stアルバムである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

概説

  • 2016年3月28日から2日間にわたって開催された卒業コンサートにて、本作のリリースが発表された。
  • 自身初のアルバムである。
  • 槇原敬之岸谷香 (プリンセス プリンセス)・高見沢俊彦 (THE ALFEE)・玉置浩二 (安全地帯)・OKAMOTO'S真島昌利 (ザ・クロマニヨンズ)・前山田健一来生えつこ来生たかお榊いずみCarly Rae Jepsen名嘉俊 (HY) と、多数のアーティストから楽曲提供を受けている。
  • 題名は、総合プロデューサー・秋元康が挙げた10個の候補の中から、高橋が最終的に決定した。
  • 初回限定盤と通常盤の2形態で発売された。
  • 通常盤のみ、Bonus Track「あの空」が収録されている。

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    楽曲一覧

    Wikipedia 記載の付属DVD解説も含む

    1. カガミヨカガミ[04:12]

    作詞・作曲・編曲:槇原敬之

    • Guitar:石成正人
    • All Other Instruments:槇原敬之
    • Chorus:槇原敬之・加藤いづみ
    槇原敬之 appears by the courtesy of Buppu Label

     シンガーソングライター・槇原敬之提供楽曲。初回限定盤付属のDVDにMV が収録されている、リード楽曲とも言える中核の楽曲である。男友達の「アイツ」に恋をした主人公が、「恋に不安なこの子は誰?」と鏡に問う姿を描写。石成正人演奏の歪んだ低音エレキギターが、その不安な胸中を表現しているように聴こえる。片想い女子が抱く不安・恐怖・自己嫌悪を歌った、1曲目ながらインパクトに溢れた楽曲である。個人的には、主人公が恋したのも頷ける「アイツ」の描写が好きである。


    1. GIRLS TALK[04:21]

    作詞:岸谷香・木村有里/作曲:岸谷香/編曲:板井直樹

    • Bass:キタムラユウタ
    • Guitar:sow(MUSIC FOR MUSIC)
    • Piano & Keyboards:モチヅキヤスノリ
    • Chorus:岸谷香・高橋みなみ

     プリンセス プリンセス・岸谷香の提供楽曲。アヴァベルオンラインCMソング。岸谷が高橋にいくつかの質問をして制作した。「報われない日々を忘れて、GIRLS TALKに興じよう」と明るく朗らかに歌う楽曲。時折聴こえる陽気な「Hoo!!」が、GIRLS TALKに花を咲かせる女子達の歓声のように聴こえる。日々を頑張り恋に勤しむ女子達に向けて歌う、愉快・痛快・爽快なアッパーチューンである。個人的には、前述の「Hoo!!」と、前奏・間奏・後奏の「GIRLS TALK GIRLS TALK」、随所で流れるピアノグリッサンドが好きである。


    1. 愛しくて恋しすぎて[05:36]

    作詞・作曲:高見沢俊彦/編曲:高見沢俊彦 with 岸利至

    • E.Guitar & Chorus:高見沢俊彦
    • Programming:岸利至

     THE ALFEE・高見沢俊彦提供楽曲。高橋が「イントロで高見沢が作ったと分かる」と言い切る一曲で、泣きたいほど逢いたい「あなた」への恋心を歌っている。前奏・Aメロで流れる切ないキーボードサウンドが特徴。間奏・後奏では高見沢のエレキギターが目立っており、「あなた」への愛の比喩「激しい雨」を表現しているように聴こえる。溢れる想いと「あなた」への止まらない愛を描いた、愛しくて恋しすぎる切ないラブソングである。尚、本作収録楽曲の中で最も長い楽曲である。


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    1. ティンクル[04:21]

    作詞・作曲:玉置浩二/編曲:矢萩渉・Nagacho・新田雄一

    • Programming:矢萩渉・Nagacho・新田雄一
    • Guitar:矢萩渉・Nagacho
    • Chorus:高橋みなみ・Maya-EOE

     安全地帯・玉置浩二提供楽曲。ただのベストフレンドに恋して振られた「私」を描いている。サビの『ティンクル ティンクル』と、クラップを思わせるトラックが特徴。後者は、題名「ティンクル(Twinkle/きらきら・ぴかぴか光る)」を表しているようにも聴こえる。失恋を経て自分らしく生きると決める姿を描いた、明るくも切ない楽曲である。個人的には、前述の『ティンクル ティンクル』と、2番Aメロの「くるくる くるくる」「コロコロコロコロ」が好きである。尚、高橋はこの曲を聴いた時、意外にアイドルらしい曲で驚いた。


    1. 夢売る少女じゃいられない[04:01]

    作詞:オカモトショウ/作曲:オカモトショウ・オカモトコウキ/編曲:OKAMOTO'S

    • Drums:オカモトレイジ
    • E.Bass:ハマ・オカモト
    • E.Guitar & Organ:オカモトコウキ
    • Percussion:オカモトショウ
    • Chorus:OKAMOTO'S・高橋みなみ
    OKAMOTO'S appears by the courtesy of Ariola Japan

     ロックバンド・OKAMOTO'S提供楽曲。コーラス・掛け声・コール&レスポンス(「Hey! Hey! Hey! Fu!」「Hey!(Hey!)Hey!(Hey!)Hey!」等)が特徴的で、高橋が「ライブで盛り上がる姿が想像できる」と言うのも頷ける楽曲となっている。夢売る少女が「あなた」を愛して生きる姿を描いた、高橋の本音を歌ったようなロックナンバーである。個人的には、サビの「もっと聴きたいなぁ」「もう終わっちゃうの?」の語尾が好きである。尚、題名「夢売る少女じゃいられない」は、1995年発売の相川七瀬の1stシングル「夢見る少女じゃいられない」のパロディと思われる(そのためか、高橋の歌声も相川に寄せているように聴こえる)。


    1. 笑顔[03:36]

    作詞・作曲:真島昌利/編曲:シライシ紗トリ

    • Piano:大嵜慶子
    • Guitar & Programming:シライシ紗トリ
    • Chorus:中ノ森文子

     ザ・クロマニヨンズ・真島昌利提供楽曲。高橋が「シンプルな曲なのでありのままが出る」と言う楽曲で、青空を流れるわた雲を思わせる、静かでゆったりとした音色となっている。上手く行かない毎日を忘れさせてくれる、思わず笑顔が零れる癒しの楽曲である。個人的には、青空・草原・そよ風が浮かぶ、曲全体の穏やかな音色が好きである。尚、題名「笑顔」が曲中に一度も登場しない楽曲で、本作収録楽曲の中で最も歌詞が少ない楽曲である。また、トラック・コーラス録音は、編曲・ギター演奏のシライシ紗トリが務めた。


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    1. カツ丼 in da house[03:30]

    作詞・作曲・編曲:前山田健一

    • Guitar:サイトウヨシヒロ
    • All Other Instruments:前山田健一
    • Chorus:高橋みなみ・Chihiro.K・前山田健一

     音楽プロデューサー・前山田健一提供楽曲。高橋が遊び心ある楽曲を望んでいたところ、この楽曲の提供を受けた。高橋の好物であるカツ丼をフィーチャーした楽曲。普段は真面目なキャラの女子が、カツ丼を食べて愉悦に浸る姿を描いている。Bメロの「カツ丼」リフレインや、ラップパートの「家!(≒Yeah!)」、2番Bメロの「ダシ」の脚韻等々、随所に遊び心が施されていて非常に面白い。ストイックな高橋のオフの姿が窺える、短いながらも満腹感を得られる楽曲である。個人的には、サイトウヨシヒロ演奏のエレキギターが好きである。尚、ラップパート終盤で登場する隣人は前山田氏が務めた。


    1. アンバランス[04:28]

    作詞:来生えつこ/作曲:来生たかお/編曲:安部潤

    • Keyboards, Bass & All Other Instruments:安部潤
    • Guitars & E.Sitar:伊藤ハルトシ
    • Violins:武内香澄
    • Chorus:KOTETSU・佐々木詩織

     作詞家・来生えつこ、及び、作曲家・来生たかお提供楽曲。深い愛にコントロールを失う主人公を描いている。切なさを演出するエレキシタールから始まる楽曲。終始流れるヴァイオリンとコーラスが特徴的で、秋の夜の肌寒さと少し揺れる恋模様、曖昧な不安を表しているように聴こえる。アンバランスで迷う心を暗めの音色で彩った、秋の夕暮れ・夜に聴きたいラブソングである。尚、中森明菜のファンである高橋は、中森に縁のある来生姉弟からの提供に感動した。


    1. わたしの証明[03:46]

    作詞:榊いずみ/作曲:榊いずみ・佐藤亙/編曲:佐藤亙

    • Guitars & Keyboards:佐藤亙
    • Drums:末藤健二
    • Bass:隅倉弘至
    • Violin:柴由佳子
    • Tambourine:榊いずみ
    • Chorus:榊いずみ・高橋みなみ

     シンガーソングライター・榊いずみ提供楽曲。大好きな「あなた」を想って平常心を失う、「わたし」の強い恋心を歌っている。乾いたアコースティックギターと歪んだエレキギターが特徴的な、「わたし」の証明を歌った痛快ラブソングである。個人的には、前述のギターサウンドと、愛を知らぬ人に対するCメロの歌詞が好きである。尚、ミックス及び録音は、共作曲・編曲・ギター・キーボード演奏の佐藤亙が務めた(録音は角田彰久と共同)。また、作詞・共作曲を務めた榊自身も、タンバリンとコーラスでレコーディングに参加。高橋は榊に褒めてもらい、自由に歌うことができたと語った。


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    1. Kiss Miss Kiss[03:25]

    作詞・作曲:Carly Rae Jepsen・Billy Steinberg・Joshua Alexander/日本語詞:高橋みなみ/編曲:コモリタミノル

    • All Instruments:コモリタミノル
    • Programming:コモリタミノル・筑田浩志
    • Chorus:高橋みなみ・坂田麻美・井上季美花

     シンガーソングライター・Carly Rae Jepsen提供楽曲。日本語詞は高橋自身が務めた。スタイリッシュで癖になるトラックが特徴。「大好きなあなたの唇を奪ってみるわ」という、健気な女性の意気込みを歌っている。特別な「あなた」への好意や想いが詰まった、高橋の可愛さを感じられる一曲である。尚、本作収録楽曲の中で最も短い楽曲である。また、高橋は和訳して詞を書くのがとても難しかったと言い、総合プロデュースの秋元康に相談して、「もう少し大人っぽい方がいい」というアドバイスを受けた。


    1. いつか[04:15]

    作詞・作曲:名嘉俊(HY)/編曲:ソンルイ・飯塚啓介

    • Guitars, Rhythm Programming & Percussions:ソンルイ
    • Keyboards & Programming:飯塚啓介
    • Bass:斎藤光隆
    • Chorus:貝田由里子

     HY・名嘉俊提供楽曲。初回限定盤のラストソングである。エレキ & アコースティックギターが映える爽やかな楽曲。「離れた「君」に会える日まで、もうちょっと頑張ってみるよ」と意気込む姿を描いている。愛しき「君」に会える「いつか」に対する想いを歌った、頑張る気力を貰える爽快ソングである。尚、高橋はこの楽曲について、「ライブのラストを飾るのに相応しい曲と思った」と述べた。また、トラック録音は、編曲のソンルイ飯塚啓介が務めた。


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    1. あの空[04:53]

    作詞:高橋みなみといじめをなんとかしたい!みなさん/作曲:奥田もとい/編曲:若田部誠

    • Chorus:NHK東京児童合唱団

     通常盤のみ収録のBonus Track。自身出演のNHKミニ番組「いじめをノックアウト」キャンペーンソング。全国の「いじめをなんとかしたい!」と思う人達から、NHKいじめを考えるキャンペーンに送られてきた1308通の歌詞を元に、高橋が約2か月かけて作詞した。

     いじめ行為やそれによる心の揺らぎや悲しみを、「」「」「」等で暗喩的に表現。「青空だけが空じゃないよ」と、いじめ被害者を優しく励ます内容となっている。また、最後には、いじめられていた過去の自身に伝えたい「君は一人じゃない」が登場。NHK東京児童合唱団の伸びやかな歌声もあり、傷ついた心にそっと寄り添う穏やかな楽曲に仕上がっている。「いじめを考えるきっかけに…」という高橋達の想いが込められた、雄大な空が浮かぶ柔和な楽曲である。

     個人的には、優しい歌詞とピアノサウンド、編曲・若田部誠のアレンジが好きである。また、管理者自身もいじめ体験があるため、この楽曲の歌詞には多大な感銘を覚えた。尚、高橋は楽曲制作にあたり、作曲・奥田もといやプロデュース・秋元康らスタッフと相談し、著作権料を「チャイルドライン(いじめ等の悩みを持つ18歳までの子供のための相談窓口)」に寄付することを決定した。また、ブックレットのスタッフクレジットでは、ミックスの松本靖雄が「松本靖夫」と誤表記されている。


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