概説
前作「COLORS／太陽と月のこどもたち」から約1年ぶりのシングルである。
47thシングル「Can't Get Enough／ハナヒラケ」から3作連続の両A面シングルである。
全曲に各メンバーのソロパートがある。
初回盤A・B・通常盤の3種類で発売された。
通常盤には、C/W「意味のないドライブ」「TL」と全曲のオリジナル・カラオケが収録されている。
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楽曲一覧
- Crazy Rays［04:02］
作詞：桜井秀俊／作曲：Greg Bonnick・Hayden Chapman・Adrian Mckinnon・原田卓也／編曲：CHOKKAKU
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井ノ原快彦主演ドラマ「特捜9」主題歌。真心ブラザーズのメンバー・桜井秀俊が作詞を務めた。自然と体がグルーヴするような洋楽テイストのダンスミュージックで、オールドスクール（古風）な雰囲気のメロディーにV6の大人の余裕が加わり、癖になる楽曲に仕上がっている。歌詞は、過去の輝きを振り返ることで、今の現実の自分を見つめ直すものとなっており、「一瞬のキラキラした部分がずっと続けばいいのに…」という大人になる過程で感じるリアルな感情が切り取られた印象的なものにもなっている。大人になることが憂鬱な全ての青二才と、未だ青いハートを隠し持つ全ての大人に捧げるグルーヴィーソングである。個人的には、曲中で陰に陽に聴こえるコーラスと2番サビ直後のベース、小刻みに鳴るエレキギターと高らかに鳴るブラスサウンドが好きである。
- KEEP GOING［04:49］
作詞・作曲：☆Taku Takahashi (m-flo)・久保田真悟 (Jazzin'park)・栗原暁 (Jazzin'park)／編曲：☆Taku Takahashi (m-flo)・久保田真悟 (Jazzin'park)・栗原暁 (Jazzin'park)・Mitsunori Ikeda (Tachytelic Inc.)
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WOWOW「スペインサッカー 17-18シーズン 2nd half」イメージソング。m-floの☆Taku Takahashi、Jazzin'parkの久保田真悟と栗原暁、Tachytelic Inc.のMitsunori Ikedaが制作を務めた。サッカーやV6の躍動感が出るようにイメージして制作。様々なジャンルのダンスサウンドが混合された、非常に攻めた楽曲である。個人的には、興奮するサッカースタジアムを想像させる前奏の歓声と、サビ直前の「"Feel the rhythm comes up."」が好きである。
- 意味のないドライブ［04:28］
作詞：SHIROSE from WHITE JAM／作曲：川口進・Hjalmar Wilen・Marcus Lindberg／編曲：Hjalmar Wilen
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通常盤収録楽曲。携帯電話のバッテリー（≒仕事へのモチベーション）が切れそうな水曜日の夜に、意味のないドライブをする楽曲となっている。スタイリッシュなEDMサウンドは、解放感のない単調なドライブの様子を表しているように感じる。だが、ラスサビでは音数が増えており、主人公がドライブでリフレッシュしたことを窺い知ることが出来る。明日もなんか頑張れそうな気になれる、洗練されたドライブソングである。
- TL［04:03］
作詞：AKIRA／作曲・編曲：☆Taku Takahashi (m-flo)・久保田真悟 (Jazzin'park)・栗原暁 (Jazzin'park)・Mitsunori Ikeda (Tachytelic Inc.)
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通常盤収録楽曲。「KEEP GOING」の制作陣が作曲・編曲を務めた。「君」と刻んだタイムライン（年表）を題材としたEDMとなっている。個人的には、サビの「ooh」と、ラスサビの「何を刻んで」付近で流れるSEが好きである。尚、題名の「TL」は、曲中で登場する「Time Line」の略である。
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