村石雅行

熊本県熊本市出身。

幼少期にピアノを習い、中学時代にパンクロックバンドを結成しドラムを始める。

熊本県立済々黌高等学校進学後、パンクロックバンドに所属し、YAMAHA主催の音楽コンテストの「L-MOTION」等に出場する。

神保彰のようなドラマーがいると思い、東京藝術大学に入学。在学中は、おニャン子クラブ、工藤静香、森高千里のバッキングを務める。

卒業後、プログレッシブバンド「KENSO（1988～2004年）」や葉加瀬太郎率いる「クライズラー＆カンパニー（1989～1996年）」に参加する。

1994年、30歳の時に、松任谷由実のツアーメンバーとして全国デビューする。

1999年、椎名林檎のバックバンド「虐待グリコゲン」に参加。2ndアルバム「勝訴ストリップ」のレコーディングにも参加する。

2000年、当時の松任谷由実のバンドのコーラス・YUKA（佐藤有香）と結婚する。

2003年、インディーズバンド・the SNUFF ROLLのアルバムをプロデュースする [1] 。

2005年、ギタリスト・矢堀孝一結成のフュージョンバンド「FAZJAZ.jp」に参加する。

2007年、アンジェラ・アキの全国ツアーに参加する。

2009年、スキマスイッチの全国ツアーや森広隆のライブ等に参加する。

2011年、都内にドラムスクール「村石雅行ドラム道場」を開校。本格的に若手プロドラマーの育成を始める。

2015年、19年ぶりに活動再開したクライズラー＆カンパニーのツアーに参加する。

ジャズやフュージョンのセッションライブ、イベントライブ、FNS歌謡祭等のTV出演、スタジオワークを精力的にこなす。

大学在学中、高等学校教員免許状（音楽）を取得する。