勝利の日まで(Sexy Zone)- Utapedia

勝利の日まで

勝利の日まで」は、2016年5月3日に発売された、Sexy Zoneの11thシングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

概説

  • 前作「カラフルEyes」から約5か月ぶりのシングルである。
  • 初回限定盤A・B・通常盤・バレーボール応援盤の4形態で発売された。
  • バレーボール応援盤は、コンサートツアー「Welcome to Sexy Zone」と、2016リオデジャネイロオリンピックバレーボール世界最終予選試合会場の会場限定で販売。「勝利の日まで」「Miss Mysterious」「Perfect Potion」の他、9thシングル「Cha-Cha-Cha チャンピオン」のリミックス&5人歌唱バージョン(Remix 2016名義)が収録されている(本稿では割愛する)。

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    楽曲一覧

    1. 勝利の日まで[04:17]

    作詞:MiNE・春和文/作曲:Jan Andersson・Peter Heden/編曲:立山秋航

     TBS系・フジテレビ系「2016リオデジャネイロオリンピック バレーボール世界最終予選・アジア予選」イメージソング。五輪開催地・ブラジルの代表音楽であるでサンバを思わせる陽気なブラスが特徴的で、マーチングドラムやホイッスル、クラップの音色も登場する等、賑やかな応援歌に仕上がっている。また、サビの「勝利を リオ リオ リオ」が非常にキャッチ―で、タイアップであるリオ五輪と絶妙にマッチしている。冒頭の中島健人の台詞通り、諦めずに夢を掴んで栄光の空へ翔びたくなる楽曲となっている。

     尚、題名の「勝利の日まで」は、当時のジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川が命名した。また、題名にはメンバー・佐藤勝利の名前が含まれている(メンバーの名前が含まれるのはこの楽曲が初である)。


    1. Miss Mysterious[04:42]

    作詞・作曲:堂島孝平/編曲:船山基紀

     共通カップリング曲。ミステリアスな女性が、甘い魔術で主人公を眩ませる姿を描いている。船山基紀の特長である歌謡曲風ビッグバンドサウンドで展開。ブラスやストリングスの音色が、妖艶な女性の姿を想像させてくれる。ジャニーズの伝統を汲んだ高貴な音色で彩られた、セクシーかつミステリアスなブルージーソングである。個人的には、曲全体の音色と、サビの「惑わせる」「悩ませる」直後の効果音が好きである。尚、上記のミュージシャンクレジットは、堂島孝平Twitter )と川崎哲平公式サイト )が各自公表した。


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    1. 僕らがいる世界[04:13]

    作詞・作曲・編曲:Tommy & Sammy

     初回限定盤A収録楽曲。sugarbeans伊沢麻未のユニット・Tommy & Sammyが作詞・作曲・編曲を務めた。多くの生音で構成されており、どの音色も平和な世界観の構築に一役買っている。自分たちのいる世界が美しく、思うほど悪くないと思わせてくれる、和やかで朗らかなスロウナンバーである。個人的には、前述の生音の他、2番Bメロの「遠く輝く灯」の後に聴こえる混声コーラス(「bye-bye, in the sky」か?)が好きである。尚、ミュージシャンクレジットは、Tommy & Sammy公式サイト にて公開されている。また、クレジットにはないが、サックスソロはFIRE HORNSの近藤淳也が務めた(Twitter より)。


    1. ひとりぼっちの夜空に[04:08]

    作詞:松井五郎/作曲:JOEY CARBONE・北室龍馬/編曲:生田真心

     初回限定盤B収録楽曲。


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    1. Perfect Potion[04:36]

    作詞:JINNY/作曲:Yumiko Okada・Anders Wigelius・Markus Bogelund/編曲:久下真音

     通常盤・バレーボール応援盤収録楽曲。始終唸るエレキギターが特徴の、刺激的な音色の楽曲である。曲中では、「スパイス」や「アラカルト(献立表から好みに合わせて一品ずつ注文する料理・食事方法)」等々、料理の関連単語が多数登場している。宇宙一甘い女性「君」の魅力に溺れる、中毒性の高いスパイシーソングである。尚、題名にある「Potion」は、「(魔力のある)飲み薬」を意味する。また、ギター演奏は白鳥義一が務めた(Twitter より)。


    1. ダンケ・シェーン[03:31]

    作詞:MiNE/作曲:原田卓也・Andreas Ohrn・Henrik Smith/編曲:生田真心

     通常盤収録楽曲。マリウス葉のソロ楽曲。ファンに対する感謝の気持ちを歌った楽曲で、自身の出生地であるドイツ語の「ダンケシェーン(danke schöen)」の他、英語の「サンキュー(thank you)」、日本語の「ありがとう」、フランス語の「メルシー(merci)」と、各国の感謝の言葉が歌詞に散りばめられている。編曲・生田真心の特長である軽快なブラスで展開される、マリウスから贈られるとっておきの素敵なLove songである。個人的には、前述のブラスサウンドの他、流暢なマリウスの英語と、2番Aメロのウィンカーのような効果音が好きである。尚、題名は「ダンケ・シェーン」だが、曲中では「ダンケシェーン」と表記されている。


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