概説
2003年にインディーズデビューした、いきものがかりのメジャーデビュー作品である。
本作発売に合わせ、地元の神奈川県厚木市や海老名市の特定のCDショップでは、販促用スタンプや特製会員証が購入特典として配布された。
オリコンチャートで31週チャートするロングセラー作品で、チャートイン数は18thシングル「ありがとう」と15thシングル「YELL/じょいふる」に次ぐ。
表題曲「SAKURA」の詳細が、「いきものがかり辞典~イキペディア~(2007年11月6日の水野良樹のブログ) 」第4項に記載されている。
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楽曲一覧
- SAKURA[05:51]
- Sound Produced by 島田昌典
- Drums & Tambourine:河村"カースケ"智康
- E.Bass:スティング宮本
- E. & A.Guitar:狩野良昭
- Piano:島田昌典
- Strings:弦一徹ストリングス
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NTT・日本マクドナルドCMソング。aikoやアンダーグラフを手掛ける島田昌典が編曲・サウンドプロデュースを務めた。日本で最も馴染み深い花「桜」を題材とした楽曲。過去の思い出を受け止めて未来へと歩き出してゆく「あたし」を、感情的なメロディーラインに乗せて鮮やかに描いている。情緒的で力強い音色・切なくて温かい歌声が魅力的な、デビュー曲にして最高の名曲である。個人的には、弦一徹ストリングス演奏の弦と、島田氏演奏のラスサビのピアノグリッサンドが好きである。
尚、歌詞には「(相模川に架かる相模)大橋」や「(海老名駅~厚木駅を通る小田原)小田急線」と、いきものがかりの地元に関する単語が複数登場している(そのため、1stベストアルバム「いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~」発売日の2010年11月3日から、この楽曲が小田急小田原線海老名駅の接近メロディーに使用されている)。また、1stアルバム「桜咲く街物語」には、この楽曲のアコースティックver.がボーナストラックとして収録された。
- ホットミルク[04:57]
- Sound Produced by 亀田誠治
- Drums:河村"カースケ"智康
- E.Bass:亀田誠治
- E. & A.Guitar:西川進
- Percussion:三沢またろう
- Guitar Teck:飯室克己
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ライヴ演奏の機会が多い定番のカップリング曲。東京事変のベーシストとしても活動する亀田誠治が編曲・サウンドプロデュースを務めた。楽しそうな音色が折り重なった愉快なポップソング。「意味も無く迫る不確かなものや人の言う理想、憂鬱な世界や辛辣な未来をホットミルクで飲み干そう」と歌っている。ホットミルクのように温かい音色・歌声が特徴的な、世知辛くほろ苦い社会に寄り添う甘い楽曲である。個人的には、前述の音色(特に山下が吹くハーモニカ)と、1番Aメロの「さぁほら今がチャンス」の歌声が好きである。尚、山下と共に作詞を務めた水野は、ホットミルクが苦手である(X より)。
- 卒業写真[04:01]
作詞・作曲:荒井由実/編曲:江口亮
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荒井由実(現・松任谷由実)の作詞・作曲楽曲のカヴァー。インディーズ3rdアルバム収録曲「月とあたしと冷蔵庫」同様、江口亮が編曲を務めている。「あなた」に声を掛けられなかった「私」の気持ちが原曲以上に伝わってくる、表題曲と併せて聴きたい楽曲である。個人的には、物悲しいハーモニカとアコースティックギターが好きである。尚、この楽曲は、2009年4月8日に発売された、松任谷由実のトリビュートアルバム「Shout at YUMING ROCKS」にも収録された。
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