概説
広島県尾道市生まれ、埼玉県育ち、東京都在住。父はジャズサックス奏者・坂田明で、母はピアノ教師である。
ボーダーレスな音楽環境で育ち、幼少期にピアノを習い、10歳でドラムを開始する。
中学時代、吹奏楽部でトランペットを吹くが挫折。高校時代から本格的にドラムを再開する。
1993年、米国の音楽学校・Musical Instituteに留学する。
1994年、帰国しドラマーとしての活動を開始する。
1996年、バンド・ピラニアンズに参加する。
2004年、多数の音楽と映像を使ったソロ活動を開始する。
2005年、アンビエント、エレクトロニカ、ミニマル、ダブ等の要素を独自に融合させた、インストゥルメンタル・ソロアルバムをリリースする。
2006年、凧の箱(KITE'S BOX)「なにげないもの」の舞台音楽と、FASHION×SESSION「呼吸する布」のファッションショー音楽を担当する。
2013年、ソロライブを休止し制作に集中する。
2017年、自身初のスタジオ録音による歌もの中心アルバム「木の奥」をリリースする。
2019年、映画「よあけの焚き火」で、自身初の映画音楽を手掛ける。
Polaris(2005年脱退)、ボッサピアニキータ、ダブダブオンセン、the Herz等のバンドでも活動する。
トータス松本、中島美嘉、秦基博、ハナレグミ、ハンバートハンバート、松下奈緒、森山直太朗、Bonnie Pink等のポップス作品に多数参加する。
坂田明、大友良英、小沼ようすけ、勝井祐二、塩谷哲、ジムオルーク等、ジャズや即興音楽とも関わる。
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演奏作品
西野カナ
- 「さよなら」
- 「好き」
秦基博
- 「朝が来る前に」[Percussions兼任]
- 「やがて哀しきロックンロール」
- 「ルーズ」
- 「AGAIN」
- 「ミステーロ」
- 「君の愛読書がケルアックだった件」
- 「I believe」
JUJU
- 「YOU」
- 「If」
- 「Dreamer」