カゲボウシ(ポルノグラフィティ)- Utapedia

カゲボウシ

カゲボウシ」は、2012年9月19日に発売された、ポルノグラフィティの36thシングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

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概説

前作「2012Spark」から約7か月ぶりのシングルである。

初回生産限定盤・通常盤の2形態で発売された。

Wikipedia には、収録曲の概要が詳述されている。


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楽曲一覧

  1. カゲボウシ[04:55]

作詞・作曲:岡野昭仁/編曲:馬場一嘉・Porno Graffitti

  • Drums:奥田やすひろ
  • Bass:岡雄三
  • A.Piano & Organ:柴田俊文
  • Percussions:丹菊正和
  • Autoharp:馬場一嘉
  • Strings Arranged by クラッシャー木村
  • Strings:クラッシャー木村カルテット
  • 1st Violin:クラッシャー木村
  • 2nd Violin:金子芳子
  • Viola:三木章子
  • Cello:原口梓

 ドラマ「つるかめ助産院~南の島から~」主題歌。「素敵すぎてしまった」の馬場一嘉が共編曲を務めた。ドラマのために書き下ろされたスローテンポのバラードナンバー。夢に焦がれる異性の「君」を心の底から応援する「僕」の気持ちを温かく描いている。「どんな時でも君の心に寄り添うから」と静かに誓った、ポルノグラフィティの新たな挑戦が伝わる優しい楽曲である。個人的には、曲全体の淡い音色が好きである。また、希望に溢れた光の「君」を陰ながら支える「僕」を表現した歌詞と題名「カゲボウシ」も好きである。


  1. やがて哀しきロックンロール[03:48]

作詞・作曲:新藤晴一/編曲:田中ユウスケ近藤隆史・Porno Graffitti

 新藤作詞・作曲楽曲。「ワンモアタイム」の田中ユウスケ近藤隆史が共編曲を務めた。ドラム・ベース・エレキギターとブラスが響くロックナンバー。時流に乗ってスターダムにのし上がったロックンローラー(ポルノグラフィティ)の哀しい本音を詳細に描いている。第一線で輝き続ける二人の気持ちを軽やかに綴った、ミュージシャンの苦悩が伝わるオーヴァードライブ・ミュージックである。個人的には、夜のライヴステージが浮かぶ疾走感に溢れた音色が印象に残った。


  1. ルーズ[05:00]

作詞・作曲:新藤晴一/編曲:田中ユウスケ立崎優介・Porno Graffitti

 ドラマ主題歌候補曲。前曲「やがて哀しきロックンロール」同様、新藤が作詞・作曲を、田中ユウスケがサウンドプロデュース・共編曲を務めた(編曲は立崎優介・Porno Graffittiと共作)。岡村美央ストリングスの淡く壮大な弦が特徴。ルーズな仕掛けで出来た世界で生きる人達の悲しい姿を切なげに描いている(歌詞から、恋人の秘密を知ってしまったが故の破局を描いていると思われる)。サビ直前とラスサビで唸るエレキギターが印象的な、ファンから高い人気を得ている悲涙必至のバラードである。


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