概説
前作「バィバィDuバィ~See you again~/A MY GIRL FRIEND」から約7ヶ月ぶりのシングルである。
次作「男 never give up」以降、中島・菊池・佐藤の3人体制になるため、一時5人体制最後のシングルとなった。
初回限定盤K・S・F・通常盤・会場限定盤(10枚目のシングルを記念した数量限定生産の豪華LPサイズ仕様)の5形態で発売された。
通常盤・会場限定盤のみ、C/W「Power of Run」が収録されている。
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楽曲一覧
- King & Queen & Joker[04:24]
作詞:三浦徳子/作曲:川口進・Joakim Bjornberg・Christofer Erixon/編曲:生田真心
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自身出演のバラエティー番組「超潜入!リアルスコープハイパー」テーマ曲。高らかなブラスが鳴り響く、編曲・生田真心らしさ全開のラブソングとなっている。題名通り、カード(トランプ)のキング・クイーン・ジョーカーをテーマにしており、歌詞には「ガラスの靴」「し・あ・わ・せを」「ラヴ♥トライアングル」「恋の魔法」と、メルヘン要素が多数見受けられる。Sexy Zoneの王子様のようなカッコよさが楽しめる楽曲である。個人的には、前奏・間奏・後奏のコーラス「King & Queen & Joker」と、直後に囁く「King & Queen & Joker」が好きである。
- 待ったなんてなしっ![03:39]
作詞:ケリー/作曲:馬飼野康二/編曲:鈴木Daichi秀行
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アニメ「忍たま乱太郎」第22期ED曲。同アニメの劇伴を手掛ける馬飼野康二が作曲を務めた。軽快なブラスサウンドで構成された、青春を明るく楽しく過ごせるようなポップソングである。個人的には、サビ直前の「Go Go Huu!!」とリズミカルな「One Two Three」、勢いある「なしっ!」「よしっ!」が好きである。
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- 2020 Come on to Tokyo[05:10]
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2013年9月に開催が決定した東京五輪(東京2020オリンピック競技大会)をテーマにした楽曲。軽やかなブラスと滑らかなストリングスが織り交ざったファンファーレのような楽曲で、1964年大会以来56年ぶりの東京大会が待ち遠しくなる楽曲となっている(東京五輪は、新型コロナウイルスの世界的流行により、2021年7月に延期された)。個人的には、Aメロ直前に鳴るホイッスルが好きである。尚、ギター演奏は堀崎翔が務めた(堀崎氏のブログ より)。
- Power of Run[03:52]
作詞:ENA☆/作曲・編曲:原一博
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通常盤・会場限定盤収録楽曲。ドラム・ベース・エレキギターが目立つ、疾走感あるバンドサウンドが特徴として挙げられる。「ひたすら走ってくんだ」「ダメでも走ってくんだ」「いつでも叫んでくんだ」「ダメなら叫んでくんだ」と、デカすぎる夢を掴むために止まらず走り続けると誓う楽曲である。
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