スカート、ひらり(AKB48)- Utapedia

スカート、ひらり

スカート、ひらり」は、2006年6月7日に発売された、AKB48のインディーズ2ndシングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 歌唱メンバー
  4. 外部サイト

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概説

前作「桜の花びらたち」から約4か月ぶりのシングルである。

前作同様、インディーズでのリリースである(自身最後のインディーズシングルである)。

前作同様、チームA 1st Stage「PARTYが始まるよ」公演の楽曲が使用されている。

自身初の選抜制度を用いたシングルである。


楽曲一覧

  1. スカート、ひらり[04:03]

作詞:秋元康/作曲:岡田実音/編曲:梅堀淳

 2006年に開催されたフジテレビのイベント「お台場学園2006~文化祭~」イメージ曲。1期生から選抜された7名が歌唱する(この7名は「スカひら7」「スカひら隊」と呼ばれており、それぞれソロパートがある)。昭和歌謡を彷彿とさせるエレキギターが特徴。好きな人になかなか想いを伝えることができない、恋する女子の切ない想いが表現されている(AKB48公式ブログ より)。スカート、ひらりと翻して走る姿が浮かんでくる、恋する少女の決意を歌った楽曲である。個人的には、前述のエレキギターが好きである。

 尚、後発のアルバムには、原曲から僅かに変化した「Album Mix」が収録されている(1番Bメロ「PAIN」のコーラス、サビの裏のサウンド等々)。また、AKB48はこの楽曲でミュージックステーションに初出演(2006年6月9日放送分)。Team Aのメンバー20人が全員出演した。ちなみに、1番サビの歌詞「スカート、ひらり ひるがえし 走りたくなる時がある」に似た歌詞が、58thシングル「根も葉もRumor」に登場している(「スカート翻しながら いつも走ってた」)。


  1. 青空のそばにいて[05:07]

作詞:秋元康/作曲:八重樫ゆう一/編曲:山崎一稔

 1期生歌唱楽曲。ゆったりとした穏やかなメロディーが特徴で、遠い街へ行く「君」へ向けた別れの楽曲となっている。青空と白い雲の風景を想像させる、曲全体のフルートが極めて印象的である。「今の切なさを時々想って、眩しそうに微笑もう」と歌う、切なくも優しい希望に満ちた楽曲である。個人的には、前述のフルートの他、曲全体のアコーディオンとアコースティックギターが好きである。


歌唱メンバー

※ センターポジションはで表示
スカート、ひらり
板野友美・大島麻衣・小嶋陽菜・高橋みなみ・中西里菜・成田梨紗・前田敦子
青空のそばにいて
板野友美・宇佐美友紀・浦野一美・大江朝美・大島麻衣・折井あゆみ・川崎希・小嶋陽菜・駒谷仁美・佐藤由加理・高橋みなみ・戸島花・中西里菜・成田梨紗・平嶋夏海・星野みちる・前田敦子・増山加弥乃・峯岸みなみ・渡邊志穂

外部サイト


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