already(Not yet)- Utapedia

already

already」は、2014年4月23日に発売された、Not yetのアルバムである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
    1. 新曲
    2. 共通収録楽曲
    3. 通常盤Type-A
    4. 通常盤Type-B
    5. 通常盤Type-C
  3. 演奏者
  4. 外部サイト

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概説

自身初のアルバムである(AKB48の派生ユニットとしては、4組5作目のアルバムである)。

キャッチコピーは「あの頃、Not yetだった少女たちが、今、alreadyと言っていいアルバムを作った」である。

全楽曲27曲の他、リード楽曲「世界の風を僕らは受けて」と、新曲「Already」「あれからアールグレイを飲んでいない」の計30曲が収録されている。

通常盤Type-A・B・C・通常盤の4形態で発売された(Type-Dは、デジタルオーディオプレイヤー・PLAYBUTTONの形態で発売された)。

収録曲30曲のうち、10曲の編曲を野中"まさ"雄一が、10曲のギター演奏を堀崎翔が担当した。

本作以降のCDリリースがないため、現時点で最後のCD作品となっている。


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楽曲一覧

※ 紙幅の都合上、新曲の項目以外は折り畳む([詳細]で展開可能)

新曲

  1. 世界の風を僕らは受けて[04:01]

作詞:秋元康/作曲:丸谷マナブ/編曲:生田真心

 通常盤Type-A・B・C収録のリード楽曲。外為オンラインCMソング。AKB48の表題曲「永遠プレッシャー」と「ハート・エレキ」の丸谷マナブが作曲を務めた。ギター・ドラム・ピアノ・クラップ・コーラス等が響く楽曲。七つの海へと船で旅立つ冒険者達の高揚感を愉快・軽快に描いている。「生きることは冒険なんだ」と明るく軽やかな声で伝えた、聴くと何かを始めたくなる爽快ポップナンバーである。個人的には、編曲・生田真心が手掛けた、涼やかな風・青い大海を連想させる明るい音色が好きである。


  1. Already[04:54]

作詞:秋元康/作曲:GRAVITY/編曲:若田部誠

 通常盤Type-A収録楽曲。NMB48の「絶滅黒髪少女」を手掛けた、GRAVITYこと飯田建彦が作曲を務めた。ギター・シンセ・ストリングスで構成されたミディアムチューン。愛し合った「僕」と「君」の別れの様子を描いている。「いつの日にかまた会おう」と明るく切ない声で歌った、暗闇の中で輝く星を連想させるタイトルチューンである(尚、アルバムは「already」で頭文字が若干異なる)。個人的には、編曲・若田部誠が手掛けた切ない音色が好きである。


  1. あれからアールグレイを飲んでいない[04:53]

作詞:秋元康/作曲:中谷あつこ/編曲:中谷泰啓

 通常盤Type-B収録楽曲。中谷あつこ中谷泰啓夫妻がそれぞれ作曲・編曲を務めた(X より/詳細・真偽は不明である)。男性コーラス・鍵盤楽器が印象に残るミディアムナンバー。カフェテラスでアールグレイを嗜んでいた学生時代に思いを馳せる主人公の姿を切なげに描いている。通り過ぎた青春時代を寂しく思う姿を歌った、アールグレイのように爽やかで少し儚い楽曲である。個人的には、前述した切ない音色とAメロの情景描写が好きである。


共通収録楽曲 [詳細]

通常盤Type-A [詳細]

通常盤Type-B [詳細]

通常盤Type-C [詳細]


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演奏者

※ 必ず他のサイトと比較して下さい

世界の風を僕らは受けて


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