概説
5thベストアルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019」から1年8か月ぶりのアルバムである。
「Turning Up(R3HAB Remix)」以来、約1か月ぶりの配信作品である。
自身初の配信限定アルバム・EPである。
既発曲は、2nd配信限定シングルである。
楽曲は全て、17thアルバム「This is 嵐」に収録されている。
アルバムクレジット、及び、ミュージシャンクレジットは、全て「This is 嵐」のページにまとめる。
制作クレジットは、独自表記と公式表記を併記する。公式表記はStorm Labels公式サイト を、独自表記は「This is 嵐」のクレジットとJASRAC作品データベース検索サービス を参考にする。また、独自表記では「Produce≒編曲」と解釈して表記する。
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楽曲一覧
- A-RA-SHI:Reborn[03:27]
作詞:J&T/作曲:馬飼野康二/英詞:Andreas Carlsson/新Rap詞:櫻井翔/編曲:Erik Lidbom・Andreas Carlsson/Track Production:Erik Lidbom/Additional Track Production:Geek Boy Al Swettenham
Written by J&T, Koji Makaino, Andreas Carlsson, Erik Lidbom, Sho Sakurai, Geek Boy Al Swettenham
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2019年12月20日に配信された2nd配信限定シングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。
- a Day in Our Life:Reborn[03:31]
作詞・作曲:SHUN・SHUYA/英詞:Andreas Carlsson/新Rap詞:櫻井翔/編曲:Geek Boy Al Swettenham・Andreas Carlsson/Track Production:Geek Boy Al Swettenham/Vocal Produce:Erik Lidbom
Written by SHUN, SHUYA, Andreas Carlsson, Geek Boy Al Swettenham, Sho Sakurai
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7thシングル「a Day in Our Life」のリプロダクション楽曲。「"Reborn"シリーズ」第2弾で、第1弾の「A-RA-SHI:Reborn」同様、メンバー・櫻井翔が新たにRap詞を書き下ろした。原曲同様、ラップパートとヴォーカルパートに分かれており、原曲の一番の魅力を最大限残している。一方、新たに書き換えられた英詞には、「僕達があなたの人生の一部になれてよかった」等、ファンに対する感謝の気持ちが綴られている。今現在の憂いや想いを軽快なメロディーに乗せて歌った、嵐の分水嶺を改めて楽しめる一曲である。
個人的には、最初のサクラップで流れる自己紹介が好きである(そこで登場する「A.to da r.a.s.h.i」は、原曲や「EYES WITH DELIGHT」「Take Off!!!!!」にも登場している)。また、櫻井が歌唱する「We will see each other again(また逢おうね)」と、間奏・ラスサビ途中の女声が好きである。尚、ラスサビの途中では、16thシングル「きっと大丈夫」の歌詞の一部「Let's get back to the hook」が登場している。
- One Love:Reborn[03:23]
作詞:youth case/作曲:加藤裕介/英詞:Andreas Carlsson/編曲:Erik Lidbom・Andreas Carlsson/Track Produce:Erik Lidbom/Additional Track Production:Aaron Lee
Written by youth case, Yusuke Kato, Andreas Carlsson, Erik Lidbom
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22ndシングル「One Love」のリプロダクション楽曲。「"Reborn"シリーズ」第3弾で、第1弾の「A-RA-SHI:Reborn」、第2弾の「a Day in Our Life:Reborn」同様、Andreas Carlssonが英詞を務めた。
新婦に対する新郎の愛を歌った楽曲だが、残された日本語詞「泣いた季節を 越えた僕らは 今とても輝いてるよ」等から、「ファンに対する嵐の愛」を歌った楽曲と捉えることもできる。またサビでは、原曲にはないフレーズ「Promise Yes I do(僕は約束するよ)」が登場。「I will always put you first(僕はあなたを最優先にします)」の約束と共に、「いつか必ず帰って来るよ」と、活動休止を経た再会を誓っているようにも聴こえる。my number oneであるファンへの深い愛を綴った、スタイリッシュでエモーショナルなラブソングである。尚、この楽曲の調は、原曲から変更されていると思われる。
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