概説
1982年1月25日、群馬県前橋市にて誕生。慶應義塾幼稚舎(小学校)入学と同時に東京都港区へ移住する。
1994年10月16日、慶應義塾普通部(中学校)2年の時、ジャニーズJr.としての活動を開始する。
1999年11月3日、嵐のメンバーとしてデビューする。
2000年4月、慶應義塾大学経済学部に進学する。
2004年3月、慶應義塾大学経済学部を卒業する。
2006年10月、日本テレビ系のニュース番組「NEWS ZERO」(現:news zero)の月曜キャスターに就任する。
2017年8月、亀梨和也・小山慶一郎と共に、24時間テレビのメインパーソナリティーを務める。
2018年12月、第69回NHK紅白歌合戦の白組司会を務める。
2021年1月、嵐が活動を休止。以後、俳優、キャスター、司会者等、様々な分野で活躍する。
2021年9月28日、一般女性との結婚を発表する。
2023年2月15日、第一子誕生を報告する。
特徴・豆知識
ヒップホップの伝説的イベント・さんぴんCAMPに影響を受ける。その後、嵐のラップ担当に選ばれる。
音楽グループ・m-floのVERBALに勧められ、2002年発売の2ndアルバム「HERE WE GO!」で初めてRap詞を務める(当時は「SHOW」名義だったが、次作「How's it going?」以降は「櫻井翔」名義となった)。
2003年発売の11thシングル「言葉より大切なもの」で初のシングル楽曲のRap詞を担当。以降、ほぼ全ての嵐楽曲のRap詞を手掛けている(14thアルバム収録曲「Mr. FUNK」のみ、スケボーキングのShigeoが手掛けた)。
櫻井が手掛け曲中で歌うラップは「サクラップ」と呼ばれており、ブックレット・歌詞カードにおいて斜体で表記されている(但し、5thアルバム収録曲「夢でいいから」は、大神正慶のRap詞が斜体で表記されている)。
特徴として、豊富な語彙力と抜群のワードセンスにある。J-POPでは見かけないような単語が数多く登場し、更にそれらを見事に押韻して活用している。
自身の手掛けたRap詞により、嵐の楽曲「Hip Pop」を創り上げたと言える。
自身がRap詞を書きそれを歌うスタイルは、Sexy Zone、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP等にも踏襲されており、ジャニーズのラップ文化における先駆者とも言える。
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制作作品
2002年
- 「Theme of ARASHI」[SHOW名義]
- 「ALL or NOTHING Ver.1.02」[SHOW名義]
2003年
2004年
- 「PIKA★★NCHI DOUBLE」
- 「五里霧中」
- 「The Bubble」
- 「EYES WITH DELIGHT」
- 「RIGHT BACK TO YOU」
- 「スケッチ」[作詞・編曲/共作]
- 「La tormenta 2004」
2005年
2006年
- 「きっと大丈夫」
- 「NA! NA! NA!!」
- 「ランナウェイ・トレイン」
- 「Raise Your Hands」
- 「COOL & SOUL」
- 「Secret Eyes」
2007年
- 「いつまでも」
- 「We can make it!」
- 「Di-Li-Li」
- 「Future」
- 「WAVE」
- 「Firefly」
- 「太陽の世界」
- 「ROCK YOU」
- 「Cry for you」
- 「風」
- 「LIFE」
- 「Can't Let You Go」
- 「Still...」
2008年
- 「Step and Go」
- 「Move your body」
- 「虹の彼方へ」
- 「Flashback」
- 「My Answer」
- 「Hip Pop Boogie」[作詞]
- 「Once Again」
- 「風の向こうへ」
- 「Re(mark)able」
2009年
- 「Believe」
- 「Attack it!」
- 「時計じかけのアンブレラ」
2010年
- 「スパイラル」
- 「movin' on」
- 「マダ上ヲ」
- 「T.A.B.O.O」
- 「let me down」
- 「空高く」
- 「Summer Splash!」
2011年
- 「Boom Boom」
- 「Rock this」
- 「まだ見ぬ世界へ」
- 「Hung up on」
- 「Joy」
- 「このままもっと」
- 「エナジーソング~絶好調超!!!!~」
- 「うたかた」
2012年
- 「ふたりのカタチ」
- 「Face Down」
- 「Welcome to our party」
- 「旅は続くよ」
- 「Fly on Friday」
- 「Cosmos」
- 「Up to you」
2013年
2014年
- 「Sync」
- 「Tell me why」
- 「Asterisk」
- 「Hey Yeah!」
- 「Take Off!!!!!」[作詞]
2015年
- 「心の空」
- 「君への想い」
- 「Rolling days」
- 「イン・ザ・ルーム」
2016年
- 「Daylight」
- 「Sunshine」
- 「To my homies」
- 「TWO TO TANGO」
2017年
2019年
- 「5×20」
- 「BRAVE」
- 「Turning Up」
- 「A-RA-SHI:Reborn」[新Rap詞]
2020年
- 「a Day in Our Life:Reborn」[新Rap詞]
- 「Party Starters」
- 「いつか秒針のあう頃」
- 「Do you...?」
演奏作品
- 「Hung up on」[Rap]
- 「One Step」[Whistling]
- 「To my homies」[under the supervision]
音楽番組披露楽曲
№ | 題名 | 担当 | 注記 | アーティスト |
---|---|---|---|---|
言葉より大切なもの | Rap詞 | - | 嵐 | |
サクラ咲ケ | Rap詞 | - | 嵐 | |
Believe | Rap詞 | - | 嵐 | |
Turning Up | Rap詞 | - | 嵐 | |
Party Starters | Rap詞 | - | 嵐 | |
Do you...? | Rap詞 | - | 嵐 |