Love so sweet(嵐)- Utapedia

Love so sweet

Love so sweet」は、2007年2月21日に発売された、の18thシングルである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

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概説

前作「アオゾラペダル」から約6か月ぶりのシングルである。

初回限定盤・通常盤の2形態で発売された。

初回限定盤のみ、C/W「ファイトソング」が収録されている。また、通常盤のみ、オリジナル・カラオケとシークレットトークが収録されている。

第22回日本ゴールドディスク大賞のザ・ベスト10シングルを受賞した。

収録曲全てに編曲家・北川吟が参加している(SPIN=井上順・北川吟)。


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楽曲一覧

  1. Love so sweet[04:50]

作詞:SPIN/作曲:youth case/編曲:mugen

 松本潤出演ドラマ「花より男子2(リターンズ)」主題歌(2015年にはキリン「午後の紅茶」CMソングに、2020年には自身出演のソフトバンクCMソングに起用された)。煌びやかな前奏のピアノから始まる楽曲で、1番Aメロの「輝いたのは鏡でも太陽でもなくて 君だと気付いたときから」等々、ドラマの雰囲気を思わせる神秘的・幻想的な歌詞で展開されている。河村徹のドラムとha-jのベースが終始グルーヴィーに鳴っており、間奏では奥田健治のエレキギターがリズミカルなカッティングを披露している。嵐の大ブレイクを決定づけ、嵐のメジャー化の原点となった、国民的アイドルグループ・嵐を誕生させたラブソングの代表曲である(ミュージシャンクレジットは、7thアルバム「Time」を参照して下さい)。

 個人的には、前述の歌詞やサウンドの他、サビと若干異なるメロディーのラスサビ(「きっとそっと想い届く」「信じることがすべて」)が好きである。前述の通り、この楽曲は嵐の代表曲の一つであり、2020年12月31日開催の「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」では最後に披露された(讀賣新聞オンライン より)。尚、編曲を務めたmugenは、当時agehaspringsに所属していた牛田弦太のことである。また、2020年5月15日に、この楽曲をリプロダクションした楽曲「Love so sweet:Reborn」が、3rd配信限定シングルとして配信された。


  1. いつまでも[05:00]

作詞:SPIN/Rap詞:櫻井翔/作曲:多田慎也/編曲:ha-j

 自身出演のバラエティー・紀行番組「まごまご嵐」ED曲。さよならする恋人との当たり前の毎日が、いつまでも続くと信じていた主人公の気持ちを描いた楽曲である。切ない歌詞と対照的なブラスサウンドが特徴的で、恋人と生き恋人だけを愛した日の煌めきを表しているように聴こえる。また、間奏には櫻井翔のラップがあるが、そのRap詞は「君との記憶を胸に仕舞ってみても、現在(いま)も未だに光ってしまうよ…」と、歌詞同様に痛切な内容となっている。二度と逢えないこの日の時をいつまでも止めたいと切なく歌う、表題曲「Love so sweet」に引けを取らない楽曲である。

 個人的には、ラスサビ後のサクラップや後奏で流れる大野智のシャウトが好きである。尚、この楽曲は、作曲を務めた多田慎也の音楽作家デビュー曲である(多田氏は音楽作家デビュー記念日を、シングル発売日の2007年2月21日ではなく、採用の知らせを聞いた2006年12月6日としており、毎年この日にブログやXで当時の心境を綴っている)。


  1. ファイトソング[03:25]

作詞:/作曲:二宮和也/編曲:北川吟

 初回限定盤収録楽曲。自身出演のバラエティー番組「Gの嵐!」公式応援歌。二宮和也のソロ楽曲「楽園」を元にした楽曲で、メンバーが作詞を担当した(11thアルバム収録の相葉雅紀ソロ楽曲「楽園」とは無関係である)。力強いバンドサウンドが特徴で、応援団を思わせるブラスサウンドやメンバーの掛け声等々、聴く人を鼓舞激励する要素がそこかしこに見受けられる。メンバー渾身の「頑張れ!」が頑張る気力を与えてくれる、嵐流の全力ファイトソングである。個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである(特に、1番A'メロと1番Bメロの歌詞が好きである)。


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