佐々木史郎

東京都豊島区出身。

吹奏楽の名門である豊島区立第十中学校に進学する（現在は廃校）。

高校時代にジャズを開始し、武蔵野音楽大学在学中より演奏活動を開始する。

卒業後、小泉今日子、高橋達也と東京ユニオン、山下洋輔PANJAスイング・オーケストラ、Dreams come true等のレコーディングやライブツアーに参加する。

1987年、オルケスタ・デ・ラ・ルスのリードトランペットとしてメンバーに加入する。

1990年、オルケスタ・デ・ラ・ルスの1stアルバムが、米国ビルボード誌ラテンチャート11週連続1位を記録する。

1993年、国際連合より、国連平和賞を受賞する。

1995年、グラミー賞にノミネートされる。

1997年、オルケスタ・デ・ラ・ルス解散。それまでに、15回以上の海外ツアーで、30箇所以上の都市にてコンサートを行う。

2001年、NYで、ギタリスト・John Tropea等を迎えて、自身のアルバムをレコーディングする。

2007年、サックス奏者・本田雅人らとのビッグバンド「Caoba Big Band」としてアルバムをリリースする。

オルケスタ・デ・ラ・ルス解散後は、スタジオ・セッションミュージシャンとして、2000枚以上のCD、数百のCMや劇伴に参加。スタジオワークの他、作曲・編曲・自身主宰のビッグバンドのリーダーとしても活動。浜田省吾バンド、米米CLUB、熱帯ジャズ楽団等でも活躍している。