概説
小学時代に地元の児童吹奏楽団に打楽器で入団。ドラムを叩いてみたいと話すうち、先生がドラムを購入し始めてドラムに触れる(途中でベースやピアノに興味を持つも、長続きせずにドラムに専念する)。
中学時代にバンド活動を開始。フォーク好きの友達とフォークソングをコピーする。
高校時代にバンド活動を本格化。当時隆盛のフュージョンバンドをコピーする。
明治大学入学を機に上京。フュージョンの良さは認めつつも、自分の中では何か違うと思い始める。その頃、Miles Dewey Davis Ⅲ、James Brown、Bob Marley等を好きになり、ソウル・ファンクへの興味とジャズを勉強したい意欲を持つ。そのため、大学ではジャズ研に入部。ジャズ以外にも、他の大学のロック系サークルでファンクやレゲエも経験する。
大学在学中より、新宿ピットインでセッションするバンドに誘われ始め、ジャズシーンの人達とセッションするうちにプロ活動を開始させる。また、卒業の頃にジャズ・ドラマーの古澤良治郎に師事し、2年弱ドラムを教わる。
ジャズやブルースの様々なセッションを経験し、ミュージシャンとしての活動を開始する。
1989年、早坂紗知のアルバムレコーディングに参加。以降、スタジオミュージシャンとしての活動を本格化させる。
1993年、ジャズアーティスト作品のみならず、ロックやポップスのアーティスト作品にも参加し始める。
阿部真央、安藤裕子、菅野よう子、古内東子、てつ100%、中島美嘉、平原綾香、真心ブラザーズ、ゆず、aiko、AIR、DAITA、GAKU-MC、MONDAY満ちる、MONDO GROSSO、ORIGINAL LOVE、ORANGE RANGE、the brilliant green、YUKI等々、様々なアーティストのレコーディングやツアーに参加し活躍する。
unbeltipo、村田陽一オーケストラ、Hook Up、酒井泰三バンド、アースウィンドアンドファイターズのレギュラーメンバーとしても活動する。
スポンサーリンク
演奏作品
- 「ありがとう。」
SMAP
- 「Joy!!」
KAT-TUN
- 「花の舞う街」
Hey! Say! JUMP
- 「Swinging days」
- 「微笑み一つ咲かせましょう」
- 「サマーレイン」
- 「真っ直ぐ」
- 「フィジャディバ グラビボ ブラジポテト!」
- 「踊るように人生を。」
秦基博
- 「シンクロ」[Tambourine兼任]
水瀬いのり
- 「夢のつぼみ」
CHiCO with HoneyWorks
- 「世界は恋に落ちている」
- 「color」
- 「夏になって歌え」
スポンサーリンク