概説
1970年、4歳の時に、田熊節子からヴァイオリンを習う。
1972年、6歳の時に、近所の同級生からハンドフルート(手笛)を教わり夢中になる。
1975年、9歳の時に、声優・はせさん治司会のNHK教育番組「ふえはうたう」に、リコーダーソロ演奏・ハンドフルート演奏で出演する。
1979年、13歳の時に、ブラスバンド部に入部。トロンボーンを始め夢中になる。この頃より、トロンボーンを中心に様々な楽器に興味を持ち、後に佐藤菊夫に師事してクラシックトロンボーンを学ぶ。
1986年、国立音楽大学器楽科にトロンボーン専修生として入学する。
1987年、安全地帯のツアーに参加。実質プロとしての活動開始となる。卒業後も、ツアー、レコーディング、ライブ等、様々な音楽活動を行う。
1990年、国立音楽大学器楽科卒業。
1997年、自身がリーダーを務めるバンド「Bacchus」によるアルバムをリリースする。
2001年、ギタリスト・松原正樹プロデュースの1stアルバムをリリースする。
2005年、キーボーディスト・新川博プロデュースの2ndアルバムをリリースする。
安全地帯、玉置浩二、嵐、AKB48、叶姉妹、山崎まさよし、いきものがかり、浜崎あゆみ、ポルノグラフィティ等々、様々なアーティストのレコーディングやライヴ活動に参加する。
トロンボーンの他、クロマチックハーモニカ、バストロンボーン、アルトトロンボーン、フルート、フリューゲルホルン、リコーダー、指笛、コンガ等のラテンパーカッション、キーボード等々、様々な楽器の演奏が可能である。
浜松市アクトシティ音楽院によるジャズクリニックの講師も務めている [1] 。
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演奏作品
- 「流れ弾」
- 「Lucky Man」
- 「君だけを想ってる」
- 「きっと大丈夫」
- 「COOL & SOUL」
- 「LOVE PARADE」[共同]
- 「Love Situation」
- 「Step and Go」[Chromatic Harp兼任]
- 「My Answer」
- 「駆け抜けろ!」
- 「旅は続くよ」[Ocarina兼任]
- 「GUTS!」
- 「Hey Yeah!」
- 「Mr. FUNK」
- 「Speedy Wonder」
SMAP
- 「藍色のGANG」
NEWS
- 「チラリズム」
テゴマス
- 「月の友達」
- 「ありがとう」
つるの剛士
- 「オメデトウ feat.KOHEI JAPAN」
- 「Winding Road」[2]
JUJU
- 「believe believe」
提供作品
- 「あの頃の君を見つけた」[3]
- 「Lucky Man」
- 「君だけを想ってる」
- 「きっと大丈夫」
- 「COOL & SOUL」
- 「Love Situation」
- 「Step and Go」
- 「My Answer」
- 「旅は続くよ」
- 「Hey Yeah!」
つるの剛士
- 「オメデトウ feat.KOHEI JAPAN」
注釈
- ^ 浜松市アクトシティ音楽院・事業紹介 参照。
- ^ Chromatic Harmonica Adviser
- a b 2nd Horns Arrangement