I(いきものがかり)- Utapedia

I

I」は、2013年7月24日に発売された、いきものがかりの6thアルバムである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

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概説

バラード・ベストアルバム「バラー丼」から約7か月ぶりのアルバムである。

6thアルバム「NEWTRAL」から約1年5か月ぶりのオリジナルアルバムである。

既発曲は、23rd~26thシングル表題曲4曲と、25thシングル収録曲「あしたのそら」である。

自身初の夏リリースのアルバム。切ない曲・泣ける曲・歌謡曲テイスト曲を織り込んだ、季節に寄り添った明るく楽しくポップなアルバムとなっている(タワーレコードオンライン より)。

題名「I」は、いきものがかりの頭文字である「I」や「愛」「哀」等々、様々な意味が込められている。

前作まではインディーズアルバム収録曲のリアレンジが収録されていたが、本作には収録されていない。

初回生産限定盤・通常盤の2形態で発売された。

ブックレットでは、室屋光一郎ストリングスが「室谷光一郎ストリングス」と誤表記されている。

音楽ナタリー ORICON MUSIC には、収録曲の制作秘話が詳述されている。


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楽曲一覧

※ 既発曲のミュージシャンクレジットは割愛

  1. 笑顔[04:57]

作詞・作曲:水野良樹/編曲:亀田誠治

 2013年7月10日に発売された26thシングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。


  1. 1 2 3 ~恋がはじまる~[04:55]

作詞・作曲:水野良樹/編曲:本間昭光

 2013年6月5日に発売された25thシングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。


  1. ぱぱぱ~や[05:05]

作詞・作曲:水野良樹/編曲:本間昭光

林部直樹 by the courtesy of Sony Music Records Inc.

 代表曲「じょいふる」と同時期に制作された楽曲。上品・愉快な管弦楽器が特徴として挙げられる。運命の人に出逢った「あたし」の昂る気持ちを詳述した、愛と情熱のSPARKを感じるとても賑やかな楽曲である。個人的には、編曲・本間昭光の豪華なアレンジと、水野・山下の声と思しき「wow wow」が好きである。尚、この楽曲は、本作収録楽曲の中で最も生音が多い楽曲である。また、題名「ぱぱぱ~や」は、デモで水野が出鱈目に歌い、意味不明だと思いつつそのまま採用したフレーズである。


  1. 恋跡[04:41]

作詞・作曲:山下穂尊/編曲:田中ユウスケ近藤隆史

フジイケンジ(The Birthday)by the courtesy of UNIVERSAL SIGMA, A UNIVERSAL MUSIC COMPANY

 2009年頃に書かれた、「失恋」をテーマにした楽曲。3年前に別れた「あなた」のことを忘れられない「あたし」をとても切なげに描いている。癒えない想いを抱える「あたし」の姿に胸が締め付けられる、酷く冷えた3月の空が頭に浮かぶバラードである。個人的には、曲全体の淡い音色が好きである(特に、ピアノとエレキギターとタンバリンが印象に残った)。尚、水野は山下によるこの楽曲を高く評価し、だからこそ「ぱぱぱ~や」の意味不明さが目立つと自虐した。


  1. ハルウタ[04:51]

作詞・作曲:山下穂尊/編曲:江口亮/弦編曲:江口亮・村山達哉

 2012年4月25日に発売された23rdシングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。


  1. マイサンシャインストーリー[05:23]

作詞・作曲:山下穂尊/編曲:島田昌典

フジイケンジ(The Birthday)by the courtesy of UNIVERSAL SIGMA, A UNIVERSAL MUSIC COMPANY

 日産自動車CMソング(「風と未来」「笑ってたいんだ」に続き、今回で3度目である)。艶めく音色と光に満ち充ちているメロディーが特徴で、僕たちを照らし出す物語(マイサンシャインストーリー)をとても軽やかに描いている。車に乗って快適で楽しいドライブをしたくなる、煌めく音色が魅力的に感じる爽やかな楽曲である。個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである(特に、非常に明るい音色と時折出て来る自然の言葉、サビで登場する息継ぎがないメロディーが好きである)。


  1. なんで[06:02]

作詞・作曲:水野良樹/編曲:亀田誠治

林部直樹 by the courtesy of Sony Music Records Inc.

 「恋跡」同様、「失恋」が題材の本作最長新曲(本作最長楽曲は「風が吹いている」である)。親友と呼べるほど仲を深めた意中の「あなた」から、好きな人が出来たと言われた「わたし」の気持ちを綴っている。サビで何度も出て来る「なんでなんで」が非常にキャッチーな、始まることなく終わった恋を歌った切ない楽曲である。個人的には、大切な人に想いを伝えられずに振られた「わたし」の切ない姿が伝わる歌詞と音色が好きである。また、Bメロのコーラス「Uh~La La La」も好きである。


  1. あしたのそら[04:44]

作詞・作曲:山下穂尊/編曲:本間昭光

 25thシングル収録曲(詳細は当該ページを参照して下さい)。


  1. 風乞うて花揺れる[05:52]

作詞・作曲:山下穂尊/編曲:蔦谷好位置

 「NEW WORLD MUSIC」の蔦谷好位置のプロデュース楽曲。抱え続けた悲しみ・不安に別れを告げる「僕ら」の姿をとても切なげに描いている。風に揺れる綺麗な花と風吹く丘が頭に浮かぶ、一番星が輝く時間帯に聴きたい楽曲である。個人的には、曲全体の淡く感傷的な音色と、苦しい時に真っ暗な道を照らしてくれた一番星を「君」や「あなた」と例えたサビの歌詞が印象に残った。尚、この楽曲は、山下が2009年頃に実家の近所の公園で見た情景を基に作られた。


  1. MONSTAR[03:38]

作詞・作曲:水野良樹/編曲:鈴木Daichi秀行

 「じょいふる」「KISS KISS BANG BANG」等に通じる本作最短楽曲。弾む恋心を表現した愉快なブラスが特徴である。「大好きなキミとはしゃでいたい!」と明るい声で歌唱した、屈託のない音色・歌声に心が昂る楽曲である。個人的には、鈴木Daichi秀行のアレンジが好きである。尚、この楽曲は、楽曲制作に長時間をかける傾向にある水野が短時間で制作した。また、全部を飲み込むイメージ・宇宙感を表現するため、題名を「MONSTAR(MONSTER+STAR)」に変更した。


  1. 恋愛小説[05:01]

作詞・作曲:水野良樹/編曲:亀田誠治

 4~5年前に制作された、「失恋」をテーマにした楽曲。昭和歌謡曲への憧れを爆発させた楽曲で、二度と会わない最愛の人に別れを告げる「わたし」の姿をとても儚げに描いている。涙を流して新たな日々に一歩を踏み出す姿を歌った、虚無感・寂寥感を覚える春に聴きたい楽曲である。個人的には、夜の都会が浮かぶ音色が好きである。尚、この楽曲は、4~5年前の制作当時に「まだ若すぎる」と突っ撥ねたディレクターの熱意が込められている楽曲である。


  1. 東京[04:21]

作詞・作曲:吉岡聖恵/編曲:蔦谷好位置

 本作収録楽曲の中で唯一の吉岡制作楽曲。上京当時の吉岡自身の人間性が色濃く反映されている。「あなた」がいない東京の街で頑張る「僕」の決意を歌った、夕焼けに染まる東京の空が頭に浮かぶバラードである。個人的には、間奏で響くピアノ・オルガン・エレキギターが好きである。尚、この楽曲の構想はインディーズ時代からあり、デビュー以降は何度も選曲候補から外されていたが、スタッフを含めた半数以上の支持を受けて、満を持して本作に収録された。


  1. 風が吹いている[07:39]

作詞・作曲:水野良樹/編曲:亀田誠治

 2012年7月18日に発売された24thシングル(詳細は当該ページを参照して下さい)。


  1. ぬくもり[05:41]

作詞・作曲:山下穂尊/編曲:島田昌典

フジイケンジ(The Birthday)by the courtesy of UNIVERSAL SIGMA, A UNIVERSAL MUSIC COMPANY

 「マイサンシャインストーリー」と同一布陣が手掛けた楽曲。上京の際に大事な「きみ」がくれた言葉で頑張れている「僕」の姿を淡く温かく描いた楽曲となっている。心に抱えた孤独・虚しさを優しく包み込んでくれる、言葉に出来ないほどの強い愛を感じるバラードである。個人的には、ぬくもりに満ちた歌詞と音色が好きである。尚、当初は「風が吹いている」で終了の予定だったが、「背負うものが大き過ぎる状態で締めたくない」という理由で、2009年頃制作のこの楽曲が収録された。


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