概説
7歳よりヴァイオリンを開始。何気なくクラシックに親しみ、小学校時代を過ごす。
中学入学後、洋楽を好んで聴くようになる。その後、テクニカルで激しいヘヴィメタルに魅力を感じ、高崎晃やイングウェイ・マルムスティーンの影響でギタリストを志す。
中学2年生の夏、出身地・札幌市近郊で行われた音楽合宿に参加し刺激を受け、本学的にヴァイオリンを極めようと方向転換する。
1995年、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校入学。チェリストとして活動する丸山朋文と出会い、自称「世界一格好いい最先端の音楽」として、「スネーク」を発案しユニットを結成する。周囲の評価や賛同を得て、同校初の部活動に発展する。
1998年、東京藝術大学進学。弦一徹(落合徹也)に出逢い、強く影響を受けると同時にスタジオワークのチャンスにも恵まれる。
2002年、丸山氏と共に「スネーク」名義でアルバム2枚をリリース、ツアーを敢行する。また、東京藝術大学を首席で卒業する。
2006年、ジャズピアニスト・森下滋とのユニット「ANOVIO」を結成する。
2007年、自身結成の「セレブ弦楽四重奏団」でアルバム2枚をリリース、ワールドツアーを行う。
2010年、自身初のアルバムと全国13か所のツアーを行う。
自身主宰のストリングス・真部裕Stringsとして、多数の映画音楽やJ-POPの編曲・レコーディングを行い、ツアーサポートも精力的に行っている。
大の辛い物好きで、地元・札幌のスープカレーをソウルフードに挙げている。
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Strings演奏作品
- 「愛なんていらない」
- 「negai」
- 「Waiting for you」
- 「Sunshine」
- 「青春のすべて」
- 「凛」
- 「会いたいよ」
- 「La Sexy Woman」
- 「BLUE MOMENT」
- 「RUN」
SMAP
- 「よわいとこ」
KAT-TUN
- 「NEIRO」
- 「Don't wait」
- 「Unstoppable」
- 「薫(くん)」
- 「それぞれの明日へ」
- 「春風」
- 「帰りたくなったよ」
- 「心の花を咲かせよう」
- 「ふたり」
- 「未来惑星」
- 「キミがいる」
- 「my rain」
- 「白いダイアリー」
- 「あしたのそら」
- 「ぱぱぱ~や」
- 「ラブとピース!」
- 「真夏のレガシー」
大原櫻子
- 「さよなら」
木村カエラ
- 「どこ」
秦基博
- 「朝が来る前に」
ゆず
- 「守ってあげたい」
JUJU
- 「願い」
- 「Voice」
- 「ラストシーン」
Sonar Pocket
- 「X'masラブストーリー。」
- 「最終電車~missing you~」
- 「笑顔の理由。」
- 「戻らないラブストーリー。」
- 「My Honey」
個人演奏作品
- 「愛なんていらない」[1st Violin/★]
- 「虹」[Violin]
- 「あしたのそら」[Fiddle Solo]
大原櫻子
- 「ちっぽけな愛のうた(Reprise version)」[Violin]
西野カナ
- 「君って」[Violin]
- 「Flower」[Violin & Viola]
ゆず
- 「夏疾風(YZ ver.)」[Strings/★]
EXILE
- 「We Will~あの場所で~ -Ochestra Version-」[1]
Sonar Pocket
- 「X'masラブストーリー。」[Violin/★]
- 「最終電車~missing you~」[Violin/★]
- 「笑顔の理由。」[Violin/★]
- 「戻らないラブストーリー。」[Violin/★]
- 「My Honey」[Violin/★]
提供作品
- 「RUN」[共同]
木村カエラ
- 「どこ」
Sonar Pocket
- 「X'masラブストーリー。」
- 「最終電車~missing you~」
- 「笑顔の理由。」
- 「戻らないラブストーリー。」
関連作家
音楽番組披露楽曲
№ | 題名 | 担当 | 注記 | アーティスト |
---|---|---|---|---|
RUN | 弦編曲 | 共作 | Sexy Zone |
№ | 題名 | 担当 | 注記 | アーティスト |
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RUN | 弦編曲 | 共作 | Sexy Zone |
注釈
- ^ Violin & Viola/共同