佐々木望

岡山県倉敷市出身。

高校時代から、ソロやバンドで音楽活動を開始する。

岡山県金光学園高等学校を卒業後、中央大学に進学する。

2003年頃、高校からの同級生だった河田総一郎と、音楽ユニット・Soulifeを結成する。

2006年、インディーズレーベルでアーティストデビュー。ミニアルバム1枚、マキシシングル4枚、配信限定シングル3曲をリリースする。

2010年2月、つばさレコーズより、配信限定シングル「きらり」でメジャーデビューする。

2010年5月、岡山県の女性アイドルグループ「S-Qty」のサウンドプロデューサーに就任。2014年6月の活動凍結まで、全楽曲の共作詞・共作曲・共編曲を手掛けた。

2011年、遊助の9thシングル「一笑懸命」の作曲で音楽作家デビュー（楽曲コンペ開始から3～4曲目での採用）。以降、本格的に作家活動を開始する。

2016年、Little Glee Monsterの5thシングル収録曲「Happy Gate」を共作曲・共編曲。ソニー損保のCM曲に起用される。

2016年、欅坂46の3rdシングル「二人セゾン」を共作曲・共編曲。自身初のオリコン週間1位を獲得する。

2018年、King & Princeのデビューシングル「シンデレラガール」を共作曲。ドラマ「花のち晴れ」主題歌・オリコン週間1位・トリプルプラチナ獲得の快挙を達成する。

乃木坂46、Flower、家入レオ、J☆Dee'z、SUPER EIGHT、Little Glee Monster、清水翔太、豊崎愛生、中森明菜、玉木宏等、多数のアーティストへの楽曲提供・プロデュース・ライヴサポート・レコーディング等の実績を重ねている。

ユニット名〈Soulife＝ソウライフ〉は、SoulとLifeを組み合わせた言葉である。

作曲時は、相方の河田総一郎がアコースティックギターで作った曲と仮歌詞を元に、河田氏とアイディアを出し合って編曲する方式を採っている。

河田氏が捨ててしまったアイディアを採用して編曲することもある。

大きな目標として、「新人のアーティストをゼロからプロデュースすること」を掲げている。

作曲家・青葉紘季との制作ユニット・朱鷺羽ソウ（ときわ・そう）としても活動している（青葉氏がA-NOTE名義で提供する場合のみ、N-Sound名義を用いている）。また、ギタリストとして、作曲家・丸谷マナブ編曲楽曲に参加することがある

好きなものは、ソウルミュージック、Lenny Lravitz、Travis、Donny Hathaway、theatre brook、FenderStratocaster、お笑い等である。

同じ漢字の男性声優 ・女性声優 ・動物学者 がいる。また、名前の「望」を「のぞみ」と読むと、同音異字の女優 や 女子プロ野球選手 になる。