Luis Valle

5人兄弟の末っ子として誕生。兄妹全員がミュージシャンの音楽環境で育つ。

ギジェルモ・トマス中東音楽学校卒業。

キューバ屈指の名門校である、国立アマデオロルダン高等音楽学校・トランペット科卒業。

1987年、ロシア主催のパイオニア・フェスティバルに、学生代表として選抜される。

1993年、三男・ユムリをリーダーとした、兄弟4人ユニット「ユムリ・イ・スス・エルマーノス」を結成。デビュー曲「Crocodrid de agua sala」は、10週連続でヒットチャート1位を記録する。

1994年、初来日。

1997年、再来日し、活動拠点を日本に移す。

1998年、トップミュージシャンとの積極的な活動を進めるため、リーダーバンド「トロピカンテ」を結成する。

1999年、リーダーバンド「アフロキューバミーゴス！」を結成。ラテンジャズ、サルサ、アフロ等、キューバ特有の多様なリズムが持つ旨味とコクを引き出し、刺激的な音楽を創り出している。

2001年、初のソロアルバム「アガラテ！」をリリースする。

2002年、トランペット・バルブトロンボーンで参加した「Tremenda Rumba」が、2003年度のグラミー賞・Best Salsa Album部門にノミネートされる。

来日以降、CM界で引っ張りだこで、演奏楽曲は1000曲を超える。

東京キューバンボーイズ、宮沢和史＆GANGA ZUNBAに、メンバーとして参加している。

ゴスペラーズ、坂本冬美、ナオト・インティライミ、西野カナ、布袋寅泰、ももいろクローバーZ、八神純子、矢沢永吉、RIPSLYME等々、多数のアーティストのレコーディングやライブツアーに参加している。

「ルイス・バジェ」とクレジットされることが多い（本HPでは、原則Luis Valleと表記する）。