概説
福岡県生まれの大阪府育ち。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。
高校時代からスタジオレコーディングの機会に恵まれ、プロのスタジオミュージシャンとしての活動を開始する [1] 。
茅原実里、澤野弘之、平井堅、平原綾香、ポルノグラフィティ、水樹奈々、aiko、MISIA、Mr.Children等々、室屋光一郎ストリングスの主宰として、数多くのアーティストのスタジオレコーディングやライブサポートを手掛ける。
劇伴やCMレコーディングにも参加している。
チェリスト・向井航とピアニスト・阿部篤志とのユニット「Crustacea」としても活動する。
2022年、IMPACT SOUNDWORK・SONICWIRE主動の企画「TOKYO SCORING STRINGS」に、レコーディングエンジニア・相澤光紀と共に参加する。
特徴・豆知識
20歳過ぎの頃、ストリングス業界に入り諸事情で独立。その際、演奏を評価してくれた人からストリングスの主宰を勧められ、室屋光一郎ストリングスを設立した。
「音楽作家の予想通り」ではなく、「予想より音楽作品そのものが良く仕上がった」と思ってもらえることを心掛けている。
日本の弦楽器奏者は、「音楽作家から高度な正確性・対応力を求められることから、全般的に真面目な演奏が得意だが、一方で感じたものをそのまま音で表現することは不得意だ」と分析している。
「レコーディングは生もの、エンジニア・アレンジャー・プレイヤーの一期一会」と考えている。
ニックネーム「大先生室屋」として、コンサートやレコーディングに参加することもある。
一部楽曲では、弦編曲(Additional Strings Arrangement)も担当する。
「室谷光一郎ストリングス」と誤表記でクレジットされることがある。
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Strings演奏作品
- 「Pray」
- 「Song for you」
- 「SHOW TIME」
- 「風景画」
- 「Tokyo Hipster」
- 「One Ability」
- 「夏のハイドレンジア」
- 「証拠」
- 「Rainbow Chaser」
- 「真夜中のLION」
- 「涙腺」
- 「POWER」
- 「むちゃくちゃなフォーム」
- 「真っ直ぐ」
- 「君を待ってる」
- 「Sha-la-laハジけるLove」
- 「マホロバ」
- 「Song for you~君を信じて~」
- 「君に ありがとう」
- 「Key of Heart」
- 「Heart & Beat」
- 「Beating Hearts」
- 「ユメラブ(You, Me, Love)」
- 「なにもの」
Snow Man
- 「Two」
- 「あおぞら」
- 「ありきたりですが」
- 「マイサンシャインストーリー」
- 「ぬくもり」
- 「SNOW AGAIN」
- 「ラストシーン」
- 「きらきらにひかる」
- 「からくり」
- 「わたしが蜉蝣(かげろう)」
- 「ええじゃないか」
中川翔子
- 「through the looking glass」 [2]
- 「夏になって歌え」
- 「君に届くまで」
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個人演奏作品
提供作品
関連作家
音楽番組披露楽曲
№ | 題名 | 担当 | 注記 | アーティスト |
---|---|---|---|---|
僕らは まだ | 弦編曲 | - | V6 |