King & Prince

Re:Sense

Re:Sense」は、2021年7月21日に発売された、King & Princeの3rdアルバムである。


  1. 概説・豆知識
  2. 楽曲一覧
  3. 外部サイト

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概説・豆知識

  • 前作「L&」から約10か月ぶりに発売された。
  • 既発曲は、6thシングル「I promise」と7thシングル「Magic Touch/Beating Heart」である。
  • 題名「Re:Sense(読みはリ:センス)」は「リアル」と「センス」の造語で、自身の日常や姿、王子様のようなイメージの「リアル」と、前人未踏で自分達にしか出来ない新しい何かの「センス」を組み合わせたものである。
  • 初回限定盤A・B・通常盤の2形態で発売された。
  • 表題曲は、初回限定盤Aの「僕らのGreat Journey」と、初回限定盤Bの「Namae Oshiete」の2曲である。
  • 通常盤には、ボーナストラック「Dear My Tiara」が収録されている。

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    楽曲一覧

    ※ 解説はオフィシャル・ライナーノーツ を基に作成
    1. 僕らのGreat Journey[04:33]

    作詞:C&K/作曲:C&K・Carlos K./編曲:Carlos K.

     初回限定盤Aのリード楽曲。男性2人組ヴォーカルユニット・C&Kが作詞・作曲を、彼らの作品を手掛けるCarlos K.が作曲・編曲を務めた。7thシングル「Magic Touch/Beating Hearts」で、従来のイメージを脱却して大きな成長を遂げたKing & Princeが抱く、「抜け出したい 駆け出したい」という強い気持ちを感じ取れる一曲である。学校のチャイムをアレンジした前奏や、意気揚々の「準備してます!」の掛け声が印象的で、逸る気持ちを表すように山口隆志演奏のカッティングギターが小刻みにリズムを刻んでいる。少しずつ “動き出せるようになった” 2021年のムードを象徴するような、毎朝のスタートダッシュに持って来いの晴れやかな楽曲である。個人的には、前述のギターと、Bメロの「Level up Level up Level up」が好きである。


    1. ユメラブ(You, Me, Love)[04:07]

    作詞・作曲:Atsushi Shimada坂室賢一・大知正紘/編曲:Atsushi Shimada・坂室賢一・田渕夏海

      “ユメ” のようにキラキラとした、アクセル全開のアップテンポなポップチューン。前作収録の「Heart & Beat」を手掛けた坂室賢一大知正紘の他、天才凡人のAtsushi Shimadaと、King & Prince作品に幾度も関わった田渕夏海が制作に参加した。夏が来る直前の胸の高鳴りや、ワクワクとした期待感が、室屋光一郎ストリングスによる爽やかな弦の音色と共に表現されている。複数の敏腕クリエイターによって紡がれた、真夏の恋を彩るポップラブソングである。


    1. BUBBLES & TROUBLES[03:44]

    作詞:CLAUDE S./作曲:Kento Takeda・Christofer Erixon・Ricardo Burgrust/編曲:Kento Takeda・吉岡たく

     徒歩並みのテンポで落ち着きを展開するダンスナンバー。 “何気なく他愛ない毎日” や “窮屈な日々” を気持ちの面から変えてくれるような、跳ねるピアノが印象的である。歌詞は、トラブルやネガティブなマインド等、マイナスモードに陥った時に必要となる手段を、一つ一つ丁寧にしている(「笑えれば問題ない」「少しだけお洒落して旅に出よう」「現実逃避もたまにはいい」「顔上げてこう」等)。疲弊する人々に贈る、King & Princeなりの “今の生き方” を描いたスローナンバーである。個人的には、サビの流れるピアノの音色が好きである。


    1. Magic Touch[04:13]

    作詞:EMI K.Lynn/作曲:P3AK・Adrian McKinnon/編曲:P3AK

     2021年5月19日に発売された7thシングルの1曲目。全編英詞のヒップホップナンバーで、数々の海外アーティストの作品に携わる音楽プロデューサー・Adrian McKinnonが作曲を務めた。不穏なトラップ系のビートと、相手を誘惑するような官能的かつ妖しげな歌詞は、これまでのKing & Princeのイメージを、白馬の王子様からクールなダークヒーローへと塗り替える力を帯びている。リズム重視のサウンドが魅惑的な、King & Princeの過渡期を思わせる楽曲である。個人的には、Aメロの途中で鳴るホイッスルのSEが好きである。


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    1. Lost in Love[04:15]

    作詞:草川瞬/作曲:草川瞬・坂室賢一/編曲:坂室賢一/弦編曲:生田真心

     永瀬廉髙橋海人岸優太のユニット楽曲。平野紫耀神宮寺勇太がプロデュースを務めた。また、作詞・作曲・コーラスは、1stアルバム収録の「君に ありがとう」を手掛けた草川瞬で、作曲・編曲は坂室賢一、弦編曲は生田真心が担当した。ラップ調の歌詞が馴染むダンスビートと、空から降るような神秘的なピアノ、今野均ストリングス演奏の流麗な弦が美しい楽曲。時の流れと共に失った恋を回想する歌詞は、デビュー以来急成長を遂げるKing & Princeが歌うことで切実さを増している。また、大サビ前の「ずっと愛してる」は、前半のピークの一つと言える緊張がある。儚さの中に真っ直ぐな気持ちが込められた、聴き手の心を優しく掬い取る楽曲である。


    1. サマーデイズ[04:17]

    作詞:草川瞬/作曲:川口進・草川瞬/編曲:川口進/管編曲:中野勇介

     「ユメラブ(You, Me, Love)」で待ち焦がれた “熱い季節・夏” を感じるパーティーチューン。作詞・作曲は前曲「Lost in Love」に続き草川瞬だが、この曲では「サングラス」や「花火」といった夏の言葉が頻出する。作曲・編曲の川口進が演奏するソリッドなギターのバッキングは、真夏の太陽から降り注ぐ強い陽射しを彷彿とさせ、トランペット・中野勇介が手掛けた管編曲は、聴き手のテンションを何倍にも押し上げてくれる。ライブで盛り上がること間違いなしの、解放感溢れるサマーファンファーレである。個人的には、前奏の神宮寺勇太による巻き舌と、Aメロの(I want you I want you Yeah Yeah)が好きである。


    1. 幸せがよく似合うひと[03:55]

    作詞・作曲:金木和也/編曲:江口亮

     近年のJ-POPシーンで活躍する江口亮の編曲楽曲。気持ちが前のめりになるようなシンコペーション多用のサビや、気持ちが晴れる平畑徹也演奏のピアノ、爽やかな設楽博臣のアコースティックギター等、明るくポップな曲の多い前半の中でも一際「幸せ」な雰囲気を醸し出している。軽快なバンドサウンドと色鮮やかなキーボードの音色の絶妙な絡み合いから、江口氏の高い編曲技術を窺うことが出来る。愛と平和と笑顔と楽しさがたっぷり詰め込まれた、目の前の景色がカラフルに色付くポップソングである。


    1. Beating Hearts[04:10]

    作詞:RUCCA/作曲:川口進Adrian McKinnon/編曲:川口進・田渕夏海

     2021年5月19日に発売された7thシングルの2曲目。UHA味覚糖「ぷっちょ」CMソング。「Magic Touch」同様、Adrian McKinnonが作曲を務めたが、日本の作家である川口進田渕夏海が関わっており、日本人にも馴染みの良い音に仕上がっている。華やかな室屋光一郎ストリングスの弦、グルーヴ感抜群の二家本亮介のファンキーベース、分厚く高らかに鳴るブラスセクションで展開されている。また、RUCCAが手掛けた歌詞は、ほぼ英語の中に語感を意識した日本語が飛び出す等、独特な言葉運びが特徴的である。洋楽とJ-POPの絶妙な調和がそこかしこに見られる、国内外問わず幅広い人の耳に刺さる楽曲である。個人的には、前述のベースと、サビのリズミカルな英語のフレーズ、岸優太の「C'mon! Next Phase」が好きである。また、題名「Beating Hearts」が、前作収録の「Heart & Beat」に似ていると思った。


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    1. Koiは優しくない[04:13]

    作詞:イワツボコーダイ/作曲:イワツボコーダイ・吹野クワガタ/編曲:石塚知生

     恋をした時の心のざわめきと、それに揺れ動く主人公の戸惑いを、90年代J-POP風の爽やかなサウンドで表現した楽曲。Aメロの主軸となる、ピアノと福原将宜演奏のアコースティックギターは、「君」と「僕」のささやかな日常風景を表現しているように聴こえる。また、鼓動より少し速いビートからは主人公の胸の高鳴りを、要所で顔を出すギタープレイからは主人公に芽生えた「オモイ」の強さを、小田原ODY友洋による温かなコーラスアレンジからは、その「オモイ」を自ら抱き締める包容力を感じ取ることが出来る。Koiの難しさと優しさを感じられる、甘くも少しほろ苦い楽曲である。個人的には、1番Aメロの「誰に教えてもらったわけでもないのに 誰もが恋に落ちていく」が、なるほどその通りだと共感した。


    1. フィジャディバ グラビボ ブラジポテト![04:16]

    作詞・作曲:前山田健一/編曲:浅野尚志/管・弦編曲:村田陽一

     ヒャダインこと前山田健一が作詞・作曲したミュージカル調の楽曲。浅野尚志の編曲と村田陽一による豪華絢爛なオーケストラアレンジが特徴で、転調を繰り返す多展開のサウンドと支離滅裂でぶっ飛んだ歌詞という前山田氏の特長も健在である。終始音色が飛び交うものの、最後には友情と絆の物語へと美しく着地する。4分ほどの楽曲が一瞬で過ご去ってしまう、良い意味で癖のあるファンタジー楽曲である。尚、1番Bメロで登場する「パキケファロサウルス」は、分厚い頭と後頭部の棘が特徴の草食恐竜である。また、途中で登場する「あおげ! あおげ! 風を起こせ!」は、新型コロナウイルス感染症対策によりライブで発声できない中、ファンがコンサートに持ってくるもので盛り上がれないかと考えた末に作られた(前山田氏のTwitter より)。


    1. ツッパリ魂[03:37]

    作詞・作曲:黒崎ジョン/編曲:高橋浩一郎・SADA

     平野紫耀神宮寺勇太のユニット楽曲。永瀬廉髙橋海人岸優太がプロデュースを務めた。昭和の香り漂うツッパリ歌謡で、ワイルドな歌声を駆使して “アノ娘” に惚れたヤンキー “King” と “Prince” を演じている。最終的にアノ娘は突然現れた “本命の男” に連れられて去り、バトルは一時休戦して二人に友情が芽生え始める。令和版「青春アミーゴ」とも言える、ジャニーズの伝統を受け継ぐデュエットソングである。個人的には、アノ娘に振られた二人の間奏の台詞が好きである。


    1. Body Paint[04:07]

    作詞:KOMU/作曲・編曲:Thomas Sardorf・Charli Taft・Obi Klein

     夜の世界を舞台にした、ボディペイント(手足や体全体に絵の具を付けて絵を描く表現技法)をモチーフとしたダンスナンバー。「Magic Touch」に通ずる野性的なサウンドが特徴的で、サビでは “B & P Wah!!” というパンチの効いたリズミカルな英語表現が展開される(B & PはBody Paintの略か)。夜の妖しい雰囲気とKing & Princeの危険な魅力が伝わる楽曲である。


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    1. Dance to the music[03:37]

    作詞:atagi(Awesome City Club)/RAP詞:J.Speaks(Blue Vintage)/作曲:atagi(Awesome City Club)・久保田真悟(Jazzin'park)/編曲:久保田真悟(Jazzin'park)

     前作収録の「ナミウテココロ」同様、Awesome City Clubのatagiが作詞・作曲した楽曲。アメリカの人種・性別混合編成バンド「Sly & the Family Stone」の楽曲と同じ題名で、1980~90年代のヒップホップやR&B等のブラックミュージックを思わせる。2番Aメロでは、「ネオンサイン」や「ミラーボール」といったレトロな単語が登場する。ナイトクラブの雰囲気を感じられるグルーヴィーなダンスナンバーである。個人的には、作曲・編曲の久保田真悟演奏のエレキギターが好きである。尚、本作収録楽曲の中で最も短い楽曲で、提供者全員に(グループ・ユニット名)が表記されている。


    1. I promise[04:32]

    作詞:KOMU・草川瞬/作曲:GRP・草川瞬/編曲:生田真心

     2020年12月16日に発売された6thシングル。「セブンイレブン」CMソング。1stシングル「シンデレラガール」の続編的な楽曲で、冬空の下、人混みをかき分けて「君」を迎えに行く楽曲となっている。今野均ストリングスの弦や外園一馬のアコースティックギターは、澄み切った空気を感じさせる美しい響きで、切ないピアノや鐘の音は非常に情景的に聴こえる。風景や心情を繊細に描写したサウンドが魅力的な、冷たい冬の温かい恋を描いたラブソングである。個人的には、サビの「神様でも運命でも邪魔出来ないくらい」「太陽にも流星にも真似出来ないくらい」と、大サビの「ないくらい」のハモリが好きである。


    1. 花束[05:50]

    作詞・作曲:市川喜康/編曲:CHOKKAKU

     嵐の「Song for you」を作詞した、市川喜康が作詞・作曲を手掛けた楽曲。編曲・ギターは、ジャニーズ楽曲を多数手掛ける敏腕アレンジャー・CHOKKAKUで、コーラスアレンジは小田原ODY友洋が務めた。めまぐるしく入れ替わる世界の情勢の中で不安に陥りがちな人々に寄り添い、ありのままでいいと歌いかけている。誰か(社会)から押し付けられる価値観を「無色のスーツ」に例え、一人ひとりの個性を、街中を彩る色とりどりの「」に準えており、そんなカラフルな「傘」の集まりを「花束」と表現している。「世界に一つだけの花」の令和版とも言える、現代の価値観を象徴する重厚かつ優しさに溢れた楽曲である。尚、本作で最も長い楽曲である。


    1. Namae Oshiete[03:51]

    作詞・作曲:Kenny“Babyface”Edmonds

     初回限定盤Bのリード楽曲。1980年代後半~1990年代にプロデューサーとしてヒット曲を連発、グラミー賞を12回受賞した、BabyfaceことKenneth Brian Edmondsが作詞・作曲・プロデュースを担当。2019年に、アメリカ・ロサンゼルスでレコーディングされた。全編英詞の中で繰り返られる“Namae Oshiete”が面白く、エキゾチックで不思議なムードを演出する前奏の後、徐々にマリンバ等を足してトロピカルなダンスミュージックへと発展させている。日米の異色コラボが生み出した、海外への挨拶代わりと言える楽曲である。


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    1. Dear My Tiara[04:48]

    作詞・作曲・編曲:森大輔

     通常盤収録楽曲。6thシングルC/W「Little Christmas」を手掛けた森大輔が、作詞・作曲・編曲・プロデュース・コーラスを手掛けた。今まで応援してきてくれたTiara(King & Princeのファンの愛称)への感謝を伝える楽曲で、美しいメロディー、甘いヴォーカル、美麗なピアノが聴き手を優しく柔らかく包み込む。歌詞は全編日本語で作られており、海外展開が本格化する中でも日本国内への配慮を忘れない、King & Princeの心配りが窺える。険しい山登りの後の山頂から眺める、朝日のように煌めく楽曲である。


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