ウラ嵐マニア(嵐)- Utapedia

ウラ嵐マニア

ウラ嵐マニア」は、2012年9月20日に発売された、の4thベストアルバムである。


目次

  1. 概説
  2. 楽曲一覧 [詳細]
  3. 外部サイト

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概説

10thアルバム「Beautiful World」から約1年2か月ぶりのアルバムである。

3rdベストアルバム「5×10 All the BEST! 1999-2009」から約3年ぶりのベストアルバムである。

読みは「ウラアラマニア」。2012年9月20日・21日の国立霞ヶ丘競技場で開催された「アラフェス」の開催を記念して、J Storm(現・Storm Labels)公式サイト限定で発売された(本HPでは「4thベストアルバム」と位置付ける)。

J Storm移籍後のシングルカップリング曲49曲と、1stアルバム「ARASHI №1 (ICHIGO) -嵐は嵐を呼ぶ-」収録曲9曲、2ndアルバム収録曲「All or NOTHING Ver.1.02」、入手困難楽曲3曲の計62曲を収録。B面集・裏ベストアルバムの側面を持ったコンピレーション・アルバムに仕上がった(当初10曲目は、2002年6月12日発売のライヴビデオ収録曲「ALL or NOTHING」収録の予定だったが、後に「ALL or NOTHING Ver.1.02」に変更された)。

ポニーキャニオン時代のシングルカップリング曲5曲は、1stベストアルバム「嵐 Single Collection 1999-2001」収録のため未収録である。また、J Storm移籍後のシングルカップリング曲4曲(「」「道 DOUBLE Ver.」「COOL & SOUL for DOME07」「FINAL Remix feat. WISH, Love so sweet & One Love」)は未収録である。

本作は、J StormのHP内特設サイトでの予約限定販売で、一般向けには販売されなかった(申込期間:2012年8月16日13:00~8月23日24:00)。そのため、J StormやJohnny's netの公式サイトには、本作の情報が記載されていない。

2021年7月16日、本作の続編である6thベストアルバム「ウラ嵐BEST」が配信された。


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楽曲一覧

※ 紙幅の都合上、入手困難楽曲の項目以外は折り畳む([詳細]で展開可能)

入手困難楽曲(Disc1収録)

  1. スケッチ[05:50]

作詞:櫻井翔二宮和也/作曲:二宮和也/編曲:ha-j・櫻井翔・二宮和也

 2004年に発表された楽曲。嵐結成5周年グッズキャンペーン企画にて、応募者から抽選100名に送られた賞品のCDに収録された(応募券は、4thアルバム「いざッ、Now」通常盤に封入されていた)。自身唯一のコピーコントロールCD作品で、本作がCD・アルバム初収録となった。

 櫻井翔二宮和也が作詞・編曲を担当(編曲はha-jと共作で、作曲は二宮が務めた)。アコースティックギター中心の朗らかな楽曲で、5年間の軌跡と、「君(ファン)」への大きな感謝、「僕ら(嵐)」の絆をラップ調のメロディーに乗せて歌っている。「僕らが進む方を君の笑顔でキレイに照らしてよ」と、温かい声で伝えた愛を感じる楽曲である。個人的には、曲全体の歌詞・音色と、時折聴こえる櫻井のラップ、ラスサビの大野智の高音フェイクが好きである。

 尚、曲中には、サクラップの一部フレーズや、5年間の印象的な出来事を指す言葉(「5人で乗ったヨット」等)が多数登場している。また、2番・ラスサビ直前には、嵐がメインパーソナリティーを務めた2004年の第27回24時間テレビで、メンバー宛ての手紙を読んだ相葉雅紀の実際の声がそのまま挿入された。


  1. Re(mark)able[04:35]

作詞:R.P.P./作曲・編曲:吉岡たく/All Rap presented by 櫻井翔

 2008年開催の2度目のアジアツアー「arashi marks ARASHI AROUND ASIA 2008」テーマ曲。2008年9月3日発売の写真集『ARASHI IS ALIVE!』付属CDに収録された(ツアー終了までに発売されたもの限定である)。3rdベストアルバム「5×10 All the BEST! 1999-2009」初回限定盤Disc3でアルバム初収録されたが、入手困難楽曲として本作にも収録された。

 2006年開催の1度目のアジアツアーテーマ曲「COOL & SOUL」同様、吉岡たくが作曲・編曲。重低音エレキギターから始まる雄々しい楽曲で、嵐自身やツアーに向けての決意表明を、櫻井翔書き下ろしのRapに乗せて歌っている。「こ東京の中心から世界に向けて進み行く」「最高のステージをここで始める」と宣言した、猪突猛進を彷彿とさせるHIP POPナンバーである。

 個人的には、歌詞・旋律・音色・歌声全てが好きである(特に、荒天の関連用語を多数用いたサクラップと、「聴衆灯せちゃいます」と聴こえる「聴衆灯せ 松明」、嵐の襲来を連想させる暗い音色が好きである)。尚、松本潤は好きな楽曲の一つにこの楽曲を挙げた(本作のシークレットトークより)。


  1. Green[19:53]

作詞:/作曲:youth case/編曲:ha-j

 2009年放送の日本テレビ系特別番組「Touch! eco 2009 いま、私達にできること。ズームイン!!SUPER × NEWS ZERO」イメージソング。2008年開催の初の5大ドームツアー「ARASHI Marks 2008 Dream-A-live」で初披露された。嵐が作詞、「Love so sweet」のyouth caseが作曲。アコースティックギター・ストリングス中心の楽曲で、「未来・自然・明日に対して、いまの僕らに一体何が出来るのだろう」と思いを馳せる姿を描いている。環境問題に対する興味を聴く人に与えてくれる、優しさと暖かさを込めて歌ったバラードである。

 個人的には、編曲・ha-jが手掛けた音色と、Aメロ・Bメロのソロパート(大野相葉櫻井松本二宮)が好きである。尚、楽曲終了後、約10秒後にシークレットトークが収録されている。また、この楽曲は、2021年7月16日配信の配信限定アルバム「ウラ嵐BEST 2008-2011」にも収録された(シークレットトークなしの5分23秒の楽曲として収録された)。


Disc1 [詳細]

Disc2 [詳細]

Disc3 [詳細]

Disc4 [詳細]


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